loose cannon – 制御不能な人、予測できない行動をとる人

スラングの由来、語源、成り立ち

「loose cannon」の由来や語源については諸説ありますが、一般的には、船舶において、砲弾を収めるための固定装置が緩んでしまい、揺れ動く砲弾が船内を暴れ回ることから「loose cannon」という言葉が使われるようになったとされています。このイメージから、制御が効かず予測できない行動をとる人を指すスラングとして使われるようになったと考えられています。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. He’s a real loose cannon – you never know what he’s going to do next.
彼は本当に制御不能な人だ – 次に何をするかわからない。

2. I don’t trust him, he’s a loose cannon and could ruin everything.
彼を信用できない、彼は制御不能な人で、すべてを台無しにする可能性がある。

3. The new employee was a bit of a loose cannon – he kept making inappropriate jokes.
新しい社員は少し制御不能な人だった – 不適切なジョークを繰り返していた。

4. The coach had to bench the player because he was acting like a loose cannon on the field.
コーチは選手をベンチに座らせなければならなかった、なぜなら彼はフィールドで制御不能な行動をしていたからだ。

5. She’s a real loose cannon when she’s had too much to drink – we have to keep an eye on her.
彼女は飲みすぎた時に本当に制御不能な人だ – 彼女に目を光らせなければならない。

海外のふざけたおもちゃ

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. ブレイキング・バッド(ドラマ)- 主人公のウォルター・ホワイトが、彼の相棒であるジェシー・ピンクマンを制御できないと感じ、彼を「loose cannon」と呼びます。ジェシーは、予測できない行動をとり、ウォルターのビジネスに損害を与えることがありました。

2. デッドプール(映画)- 主人公のデッドプールは、制御不能な人として描かれています。彼は、予測できない行動をとり、しばしば他のキャラクターに危険をもたらします。

3. ラスト・ボーイスカウト(映画)- 主人公のジョー・ホールデンは、元シークレットサービスのエージェントであり、彼は「loose cannon」として描かれています。彼は、予測できない行動をとり、しばしば法律に反することをします。

4. ハンニバル(ドラマ)- 主人公のウィル・グレアムは、制御不能な人として描かれています。彼は、予測できない行動をとり、しばしば自己破壊的な行動をとります。

5. レスキュー・ミー(映画)- 主人公のジョン・マクレーンは、制御不能な人として描かれています。彼は、予測できない行動をとり、しばしば法律に反することをします。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「loose cannon」…単に「制御不能」と訳すだけでは、その言葉が持つ危険な香りは伝わりません。文字通り、甲板で固定を外れて暴れまわる大砲のイメージです。英語ネイティブは、この言葉を使う時、単なる予測不能さだけでなく、周囲に物理的、または精神的な損害を与える可能性を強く意識しているのです。言い換えれば、”a total disaster waiting to happen”(まさに災厄が起こるのを待っている状態)に近いニュアンスでしょうか。
例えば、”He’s such a drama queen!”(彼は本当に大げさな人だ!)という表現がありますが、これは騒ぎを起こすことを楽しんでいるニュアンスが含まれます。しかし、”loose cannon”には、本人は意図していなくても、周囲を巻き込んで破滅的な状況を引き起こしてしまう、そんな恐ろしさが込められているのです。

似たような意味合いで “maverick”(一匹狼)という言葉もありますが、こちらは既存のルールに縛られず独自の道を切り開く、ポジティブな意味合いを含むことが多いです。対照的に、”loose cannon”は完全にネガティブ。”He went rogue!”(彼は制御不能になった!)という表現とも近いですが、”rogue”には、何らかの理由で組織やシステムから逸脱した、というニュアンスが含まれます。「loose cannon」は、最初から制御が利かない、あるいは制御を試みても無駄だ、という諦めにも似た感情が込められているのです。だからこそ、この言葉を使う際は、その人物が引き起こすかもしれない事態の深刻さを、十分に理解しておく必要があるでしょう。

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