Loose cannon:制御できない人、暴走する人、危険な人。

イディオムとは…よく使われる表現、慣用句のことだよ

意味

英語の慣用句である”Loose cannon”
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制御できない人、暴走する人、危険な人。

今日のタメ口英語 笑笑笑

解説

「Loose cannon」というイディオムは、制御が効かない、暴走する人や物を表現する表現です。直訳すると「揺れ動く大砲」となりますが、転じて「制御が効かない人や物」という意味になります。例えば、誰にも止められない暴走族や、予測不能な行動をする人物などが「loose cannon」と表現されることがあります。

起源や背景(由来、成り立ち)

「Loose cannon」というイディオムは、元々は船舶用語で、船の砲台に固定された大砲が、揺れ動く船の上で暴れ回ることを指していました。このような状態の大砲は、周囲に危険をもたらす可能性があり、船員たちはそれを固定する必要がありました。

この船舶用語から転じて、「loose cannon」は、制御が効かない、暴走する人や物を指すようになりました。つまり、周囲に危険をもたらす可能性がある人や物を表すイディオムとして使われるようになったのです。

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英文の使用例

このイディオムは次のような使い方ができます。

1. He’s a loose cannon on the team, always causing trouble and disrupting the group. (彼はチームの中で暴れ回り、常にトラブルを引き起こしてグループを混乱させる危険な存在だ。)
2. The new employee is a bit of a loose cannon, we need to keep an eye on him. (新しい社員は少し危険な存在だ。彼に目を光らせる必要がある。)
3. The politician’s controversial remarks made him seem like a loose cannon in the eyes of the public. (政治家の物議を醸す発言は、彼を一般市民の目には危険な存在に見せた。)
4. The CEO’s impulsive decisions have made him a bit of a loose cannon in the business world. (CEOの衝動的な決定は、彼をビジネス界で危険な存在にしている。)
5. The actor’s erratic behavior on set made him a loose cannon and caused delays in filming. (俳優のセットでの不安定な行動は、彼を危険な存在にし、撮影の遅延を引き起こした。)

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