give props – 認める、尊敬する

スラングの由来、語源、成り立ち

give propsというスラングの由来や語源については、諸説あります。一説には、propsは「properties」の略語で、劇場などで使用される小道具やセットなどを指す言葉から派生したとされています。そのため、give propsは「小道具やセットを認める、尊敬する」という意味で使われるようになったという説があります。また、別の説では、give propsは「propers」というスラングが変化したもので、propersは「尊敬する、リスペクトする」という意味があります。そのため、give propsも同様に「尊敬する、認める」という意味で使われるようになったという説があります。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I have to give props to my boss for handling that difficult situation so smoothly. (私の上司がその難しい状況をスムーズに処理したことを認めなければならない。)
2. She deserves props for finishing the marathon despite the blister on her foot. (彼女は足の水ぶくれにもかかわらずマラソンを完走したことを尊敬に値する。)
3. Let’s give props to the volunteers who helped clean up the park after the festival. (祭り後に公園の清掃を手伝ったボランティアに敬意を表しましょう。)
4. I have to give props to my friend for learning a new language in just six months. (私の友人がわずか6か月で新しい言語を学んだことを認めなければならない。)
5. The actor deserves props for his amazing performance in the movie. (その俳優は映画での素晴らしい演技に対して敬意を表するに値する。)

海外のふざけたおもちゃ😆😆😆

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. Breaking Bad
シーン:主人公ウォルター・ホワイトが、相棒のジェシー・ピンクマンに「お前は最高のパートナーだ。お前なしでは、今の俺はなかった」と語りかけるシーンで使われています。

2. The Dark Knight
シーン:バットマンがジョーカーに対して「お前は俺の敵だ。だが、お前は俺が望む敵だ。俺はお前を尊敬する」と言うシーンで使われています。

3. Friends
シーン:ジョーイ・トリビアーニが、フレンドたちが自分を認めてくれたことに感謝し、「俺たちは本当の友達だ。俺たちが認め合っていることを、お前たちは忘れるなよ」と言うシーンで使われています。

4. The Shawshank Redemption
シーン:主人公アンディ・デュフレーンが、仲間のレッドに対して「お前は自分を見失っている。だが、お前は天才だ。俺はお前を尊敬している」と言うシーンで使われています。

5. Dead Poets Society
シーン:先生ジョン・キーティングが、生徒たちに「お前たちは、自分自身を認めることが大切だ。自分自身を尊敬することが、人生を豊かにする」と語りかけるシーンで使われています。

その手があったか!英語学習のベストセラー🐰

コメント

タイトルとURLをコピーしました