yellow-bellied – 臆病者、根性なし

スラングの由来、語源、成り立ち

yellow-belliedの語源は、19世紀にアメリカで流行した「イエローフィーバー」という病気に由来するとされています。この病気は黄色い皮膚と目の症状を引き起こし、臆病さや弱さを表す表現として使われるようになりました。ただし、諸説あります。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. Don’t be such a yellow-bellied coward, stand up for yourself! (お前は根性なしの臆病者だ、自分のために立ち上がれ!)
2. He’s too yellow-bellied to try anything risky or adventurous. (彼は危険なことや冒険的なことを試すのは臆病すぎる。)
3. She’s always been a yellow-bellied sort, never willing to take a chance or try something new. (彼女は常に臆病者で、チャンスを取ることや新しいことを試すことに意欲がなかった。)
4. It’s no wonder he’s never had any success, he’s too yellow-bellied to take a risk. (彼が成功しなかったのは当然だ、彼はリスクを取るのが臆病すぎるからだ。)
5. I can’t believe he’s too yellow-bellied to even ask her out on a date. (彼女にデートに誘うことさえできないなんて、信じられないくらい臆病だね。)

海外のふざけたおもちゃ😆😆😆

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. 映画『グリーンマイル』
シーン:刑務所の看守が囚人の処刑を拒否する場面で、上司から「yellow-bellied coward」と罵られる。

2. ドラマ『ウォーキング・デッド』
シーン:主人公のリックが、臆病なキャラクターのシェーンを「yellow-bellied」と呼び、彼の行動に対して批判する。

3. 映画『トゥルー・グリット』
シーン:主人公のロアンが、強盗団を追跡する際に、臆病な相棒のラ・ボーフに対して「yellow-bellied」を連呼する。

4. ドラマ『ブレイキング・バッド』
シーン:主人公のウォルターが、臆病な弟のハンクを「yellow-bellied」呼ばわりし、自分が危険な状況に身を置いていることを指摘する。

5. 映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
シーン:主人公たちが、ラスベガスで遭遇した危険な状況に対して、臆病なキャラクターのアランを「yellow-bellied」と呼び、彼の行動に失望する。

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