wuss – 弱虫、臆病者

スラングの由来、語源、成り立ち

「wuss」というスラングの由来や語源については諸説あります。一説によると、アメリカ合衆国の南部で使われていた「wussy」という言葉が元になっているとされています。この「wussy」は「pussy」という卑猥な言葉を転じたもので、元々は「弱々しい、気弱な」という意味で使われていました。また、別の説では「wuss」という言葉が「wimp」というスラングと同じ意味で使われるようになったとされています。ただし、正確な由来や語源は明確には分かっていません。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. Don’t be such a wuss, just jump off the diving board!
(ダイビングボードから飛び込むのに、そんなに臆病者にならないで!)

2. He’s too much of a wuss to ask her out on a date.
(彼はデートに誘う勇気がなく、弱虫だ。)

3. I can’t believe you’re scared of spiders, you’re such a wuss.
(クモが怖いなんて信じられない、あなたは本当に臆病者だ。)

4. Don’t be a wuss, just speak up and tell them how you feel.
(臆病者にならず、はっきりと自分の気持ちを伝えて!)

5. He’s always avoiding confrontation, what a wuss.
(彼はいつも対立を避けている、本当に弱虫だな。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. フレンズ(ドラマ)
「Wuss」という言葉は、フレンズのエピソード「The One with the Ultimate Fighting Champion」で使われています。このエピソードでは、ジョーイがMMAの試合に出場するためにトレーニングを受けているシーンで、彼のトレーナーが彼を「wuss(弱虫)」と呼びます。

2. ブレイキング・バッド(ドラマ)
「Wuss」という言葉は、ブレイキング・バッドのエピソード「Hazard Pay」で使われています。このエピソードでは、ジェシーがWaltに対して「You’re being a wuss(臆病者)」と言います。このシーンは、Waltがビジネス上の決断を下すことに躊躇している場面で使われます。

3. グレイズ・アナトミー(ドラマ)
「Wuss」という言葉は、グレイズ・アナトミーのエピソード「I Will Follow You Into the Dark」で使われています。このエピソードでは、キャラクターの一人が、自分が「wuss(弱虫)」だと自己評価しているシーンがあります。このシーンは、彼女が自分自身に自信を持てない理由を示しています。

4. レオン:プロフェッショナル(映画)
「Wuss」という言葉は、ルーカ・バッソン監督の映画「レオン:プロフェッショナル」で使われています。この映画では、主人公のレオンが、彼が殺した相手の仲間から「wuss(臆病者)」と呼ばれるシーンがあります。このシーンは、レオンが自分自身を守るために必要な力を持っていることを示しています。

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