vig – 利益、利ざや

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説ありますが、一般的には「vigorish(ヴィゴリッシュ)」という言葉が由来とされています。これは、賭博において賭け金から差し引かれる手数料のことを指す言葉で、アメリカ英語で広く使われています。この手数料が利益や利ざやになることから、日本語で「vig」と呼ばれるようになったとされています。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. The company is only concerned about the vig, not about the well-being of its employees. (その会社は従業員の福利厚生ではなく、利益にしか興味がない。)
2. The bookie takes a vig on every bet placed, ensuring a profit for the house. (ブックメーカーは賭けが行われるたびに利ざやを取り、家に利益をもたらす。)
3. The politician was caught accepting a vig from a wealthy donor, leading to accusations of corruption. (政治家が裕福な支援者から利益を受け取っているのを捕まえられ、汚職の疑いがかけられた。)
4. The shady businessman offered to split the vig with his partner, but she refused to engage in illegal activities. (怪しいビジネスマンはパートナーと利益を分けることを提案したが、彼女は違法行為には加担しないと拒否した。)
5. The loan shark charged an exorbitant vig on the money he lent, leaving his clients in a cycle of debt. (高利貸しは貸したお金に法外な利益を取り、彼のクライアントを借金の連鎖に陥らせた。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. ドラマ「SUITS/スーツ」
シーン:弁護士たちがクライアントとの契約交渉をする場面で、利益や利ざやについて話し合われる。
「We need to negotiate a better vig on this deal.」(この取引における利益をもっと交渉しなければならない。)

2. 映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
シーン:主人公が株式市場で大金を稼ぐシーンで、利益や利ざやについて語られる。
「I want you to deal with your problems by becoming rich! Take that money and use it to make money…」(お前たちは金持ちになって問題を解決するんだ。そのお金を使ってさらに儲けるんだ。)

3. ドラマ「ビリオンズ」
シーン:ヘッジファンドの経営者たちが、投資先の企業について話し合う場面で、利益や利ざやについて言及される。
「We need to make sure that our vig is protected.」(利益を守るために、注意しなければならない。)

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