gross – 極めて不快な、下品な

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説あります。一つの説によると、grossはフランス語の「gros」から来ており、これは「大きい」という意味でした。しかし、英語に取り入れられた際に、この単語は「粗野な」という意味合いを持つようになりました。また、別の説によると、grossは中世英語で「厚い」という意味で使われていたとされています。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. That joke was so gross, I can’t believe you even told it.
(その冗談は極めて不快だった。君がそれを言ったことに驚きだ。)

2. I can’t eat this food, it smells gross.
(この食べ物は食べられない、臭いが下品だ。)

3. Did you see that movie? It was so gross, I had to look away.
(あの映画を見た?あまりにも下品だったので、目をそらさなければならなかった。)

4. I can’t believe he said that, it was so gross and inappropriate.
(彼がそれを言ったことに驚きだ。それは極めて下品で不適切だった。)

5. The way he talks about women is so gross, I don’t want to be around him.
(彼が女性について話す方法は極めて下品で、彼の周りにいたくない。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. 映画「スーパーバッド」 – 主人公たちが性的なジョークや下ネタを連発するシーンで「gross」が使われる。
2. ドラマ「ブレイキング・バッド」 – 主人公がドラッグを製造する過程で、極めて不快なシーンがあり、「gross」が使われる。
3. 映画「ハングオーバー」 – 主人公たちが泥酔して、吐き気を催すシーンで「gross」が使われる。
4. ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」 – 残忍な殺人シーンやグロテスクな描写が多いため、「gross」が頻繁に使われる。
5. 映画「デッドプール」 – 主人公が自傷行為を行うシーンや、過激な暴力描写があるため、「gross」が使われる。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Gross”、日本語で「マジありえない」「ゲロい」などと訳されるこのスラング。ただ単に「不快」なだけでなく、生理的な嫌悪感や倫理的な反発を含む、かなり強い感情を表現する際に用いられます。例えば、誰かが鼻をほじってそれを食べるのを見たとき、”That’s so gross!”と反射的に口にするでしょう。これは単なる “disgusting” よりもずっと強い拒絶反応です。 “Disgusting” はもう少し冷静な判断を含みますが、 “gross” はより直感的で、まるで体が拒否反応を示しているかのようなニュアンスがあります。

面白いのは、”gross” が形容する対象の幅広さです。食事、行動、冗談、映画、人の性格… あらゆるものが “gross” になり得ます。たとえば、映画があまりにグロテスクで不快なら、”That movie was seriously nasty!” と表現できますし、誰かの下品な冗談には “That’s totally out of line, dude!” と一喝することもできます。 あるいは、誰かの言動が不適切で不快な場合、”His behavior was totally sketchy!”と表現することも可能です。しかし、これらの表現も “gross” が持つ生理的な嫌悪感までは表現しきれません。 “Gross” は、まるで腐ったものを嗅いだ時のような、言葉にできない感覚を伴うのです。だからこそ、この言葉はネイティブの間で、単なる「不快」以上の感情を伝えるために、今日も頻繁に使われているのでしょう。

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