dribble – ドリブルすること

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説あります。一説には、スポーツのバスケットボールで、ボールを地面にドリブルする動作が「dribble」と呼ばれることから、その動作を表現するために「dribble」というスラングが生まれたと言われています。また、口から液体を少しずつ垂らすことを表現する際にも、「dribble」という言葉が用いられることがありますが、その由来は不明です。

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. He’s got some serious dribble skills on the court. 彼はコート上で本格的なドリブルスキルを持っている。
2. I need to work on my dribble if I want to make the varsity team. バーシティーチームに入りたければ、ドリブルを練習しなければならない。
3. The point guard’s dribble was too quick for the defender to keep up with. ポイントガードのドリブルは、ディフェンダーが追いつくことができなかった。
4. Watching him dribble through traffic was like watching a magician at work. 彼が渋滞をかいくぐってドリブルするのを見るのは、まるで魔術師が仕事をしているのを見ているようだった。
5. She lost control of the ball after a sloppy dribble and turned it over to the other team. ぞんざいなドリブルの後、彼女はボールをコントロールすることができず、それを相手チームに渡してしまった。

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. 映画「Love & Basketball」
主人公の女性バスケットボール選手が、試合中に相手選手をかわすためにドリブルを使っているシーンで、”She’s got the dribble”という台詞が使われています。

2. ドラマ「Friday Night Lights」
高校アメリカンフットボールの試合中に、主人公のクォーターバックが相手選手をかわすためにドリブルを使っているシーンで、”He’s got the dribble”というコメントが使われています。

3. 小説「The Crossover」
主人公のバスケットボール選手が、試合中に相手選手をかわすためにドリブルを使っているシーンで、”He’s got the dribble moves”という表現が使われています。

4. 映画「Coach Carter」
バスケットボールの練習中に、主人公のコーチが選手たちにドリブルの重要性を説明するシーンで、”Dribble, dribble, dribble”というフレーズが使われています。

5. ドラマ「One Tree Hill」
高校バスケットボールの試合中に、主人公のチームが相手選手をかわすためにドリブルを使っているシーンで、”They’re dribbling circles around them”というコメントが使われています。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

スポーツ、特にバスケットボールにおける「dribble」は、単にボールを叩きつける動作以上の意味を持ちます。それは、技術、制御、そして創造性の表現なのです。例えば、誰かが「He’s got mad dribble skills!」と言う場合、それは単にドリブルが上手いというだけでなく、その動きが非常に印象的で、見ている人をアッと言わせるような、まさに「baller」と呼ぶにふさわしいプレイだというニュアンスを含んでいます。
しかし、注意すべき点もあります。下手なドリブル、つまり「sloppy dribble」は、チームにとって大きな痛手となる可能性があります。それは「air ball」のように、恥ずかしいミスにつながりかねません。一方で、流れるような、相手を抜き去るようなドリブルは、まさに「money」なプレイと言えるでしょう。

「dribble」は、単なるスポーツ用語を超え、日常会話でも使われることがあります。例えば、秘密を少しずつ漏らすことを「dribbling information」と表現したりもします。この場合、「spill the beans」よりも、意図的に少しずつ情報を小出しにしているような、ずる賢いニュアンスが含まれることがあります。
このように、一つの単語でも、文脈によって全く異なる意味合いを持つのが、スラングの面白いところ。「dribble」もまた、その多面性を持つ、魅力的なスラングの一つと言えるでしょう。

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