wall – ウォール(フリーキックやペナルティキックの際に作る人間の壁)

スラングの由来、語源、成り立ち

ウォールというスラングの由来や語源については諸説あります。一説には、サッカーのフリーキックやペナルティキックの際に、相手チームの選手が人間の壁を作ってシュートを防ぐことから、その壁を英語で「wall」と呼ぶようになったとされています。また、アメリカの刑務所で囚人たちが自分たちの部屋の壁に落書きをしていたことから、それを「ウォールアート」と呼ぶようになり、その後にスラングとして広まったという説もあります。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. The goalkeeper set up a strong wall to defend against the free kick.
(ゴールキーパーはフリーキックに対して強固な壁を作り上げた。)

2. The opposing team’s wall was no match for the skilled striker’s penalty kick.
(相手チームのウォールは、熟練したストライカーのペナルティキックには敵わなかった。)

3. The coach instructed the players to form a wall to block the opponent’s shot.
(コーチは、相手のシュートをブロックするために選手たちにウォールを作るよう指示した。)

4. The defender jumped up to break the wall and clear the ball out of the danger zone.
(ディフェンダーは、ウォールを飛び越えて危険なゾーンからボールをクリアした。)

5. The striker aimed the ball over the wall and into the top corner of the goal.
(ストライカーは、ウォール越しにボールを上隅に狙い込んだ。)

海外のふざけたおもちゃ

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. フットボールドラマ「フィールド・オブ・ドリームス」
シーン:フリーキックの際に、相手チームの選手たちが人間の壁を作ってゴールを守る。

2. サッカードラマ「GOAL!」
シーン:ペナルティキックの際に、相手チームの選手たちが人間の壁を作ってゴールを守る。

3. アクション映画「ジョン・ウィック:パラベラム」
シーン:銃撃戦の際に、主人公のジョン・ウィックが人間の壁を作って敵の攻撃を防ぐ。

4. ドラマ「ブレイキング・バッド」
シーン:主人公のウォルター・ホワイトが、麻薬取引の際に人間の壁を作って自身と仲間を守る。

5. スポーツドキュメンタリー「ザ・ラスト・ダンス」
シーン:バスケットボールの試合中に、相手チームの選手たちが人間の壁を作ってシカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダンを防ぐ。

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もっといいの出てるやん…

編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

サッカーにおける “wall” は、単なる「壁」以上の意味を持ちます。それはチームの結束、戦術、そして駆け引きの象徴です。フリーキックの場面、選手たちは文字通り肩を並べ、相手のシュートコースを限定しようとします。この時、彼らはただ立っているだけでなく、心理的な圧力をかけているのです。まるで、”Don’t even try it, dude!” と言わんばかりの威圧感を与えます。ネイティブはこの光景を見て、単なる物理的な壁だけでなく、相手の意気をくじく「精神的な壁」を感じ取るのです。

興味深いのは、”wall” が刑務所のウォールアートに由来するという説です。もしそうなら、この言葉は「抑圧からの解放」という対照的な意味合いも帯びることになります。サッカーの壁は相手を抑圧するものですが、ウォールアートは表現の自由を象徴します。どちらにせよ、”wall” は何らかの障壁、あるいは境界線を意味するのでしょう。例えば、”hit a wall” というイディオムは「壁にぶつかる」、つまり行き詰まるという意味ですが、これもまた、進歩を阻む見えない壁を示唆しています。また、誰かがめっちゃナーバスになっているときは、”He’s totally bricking it” なんて言いますが、これも似たようなイメージですね。壁のように固くなっている、というわけです。そして、もし誰かが完全に”lost it”(我を忘れて取り乱している)なら、壁をぶち壊して出てくるような状態かもしれません。

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