trap – 時間や場所に閉じ込められる、行き詰まる

スラングの由来、語源、成り立ち

「trap」の由来や語源については諸説あります。一説には、罠にかかるように困難な状況に陥ることから来ているとされています。また、音楽のジャンルである「トラップミュージック」が影響を与えたという説もあります。ただし、確定的な由来や語源は明確には定まっていません。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I feel like I’m trapped in this dead-end job with no room for growth. (成長の余地がなく行き詰まったこの職場に閉じ込められているような気がする。)
2. The heavy traffic trapped me on the highway for hours. (混雑した交通で高速道路に数時間閉じ込められた。)
3. My fear of public speaking is trapping me from pursuing my dream career. (公の場で話すことに対する恐怖心が、夢のキャリアを追求することを妨げている。)
4. The storm trapped us in the house for days. (嵐によって数日間家に閉じ込められた。)
5. I’m feeling trapped in this relationship because I can’t seem to leave even though I’m unhappy. (不幸な状況でもうまく離れられないため、この関係に閉じ込められているように感じている。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. ドラマ「Lost」
主人公たちが、航空機事故で孤島に漂着してから、そこから脱出することができずに時間と場所に閉じ込められてしまうシーンで「trap」が使われています。

2. 映画「127 Hours」
主人公が、岩壁に挟まれてしまい、自分の腕を切り離すことができずに時間と場所に閉じ込められてしまうシーンで「trap」が使われています。

3. ドラマ「Breaking Bad」
主人公が、壊れたRVに閉じ込められてしまい、警察に見つかる前に脱出する必要があるシーンで「trap」が使われています。

4. 映画「The Descent」
登山家たちが、洞窟の中で迷い、出口が見つからずに時間と場所に閉じ込められてしまうシーンで「trap」が使われています。

5. ドラマ「Prison Break」
主人公が、刑務所に収監されている中で、脱獄を計画し、監獄の仕組みに閉じ込められているシーンで「trap」が使われています。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Trap”という言葉には、物理的な束縛だけでなく、もっと内面的な、精神的な行き詰まりを表すニュアンスが含まれています。例えば、仕事で完全に”burned out”(燃え尽きた)状態になり、まるで出口のない迷路に迷い込んだような感覚を抱く時に、”I feel trapped”と表現できます。これは単なる不満ではなく、状況から抜け出す術が見つからない、深刻な絶望感に近い感情です。
日本語の「袋小路」という言葉が近いかもしれませんが、”trap”はもっと個人的な感情に焦点を当てています。

また、人間関係においても、”trap”はよく使われます。例えば、toxicな関係から抜け出せない状態を”trapped in a toxic relationship”と表現します。この場合、相手への情や依存、あるいは社会的なプレッシャーなどが複雑に絡み合い、抜け出すことが極めて困難な状況を示唆します。さらに、”FOMO”(Fear Of Missing Out、取り残されることへの恐怖)によって、望まないイベントや集まりに参加し続けることも、ある種の”trap”と言えるでしょう。ただ、”trap”は少し大げさな表現なので、軽いニュアンスで使う場合は “stuck”(身動きが取れない)の方が適切かもしれません。

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