shook – 驚いた、衝撃を受けた

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説あります。一つは、19世紀のアメリカ合衆国で、震えるような強い揺れを表す「shake」という単語があり、それが転じて驚いたり衝撃を受けたりした際の身体の反応を表すようになったという説があります。もう一つは、黒人音楽のジャンルであるブルースやゴスペルで、感情的な歌唱や演奏に対して観客が身体を揺らすことがあり、それが転じて驚いたり衝撃を受けたりした際の身体の反応を表すようになったという説があります。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I was completely shook when I found out I got the job!
(私がその仕事を得たことを知ったとき、完全に驚いた!)

2. Seeing my ex with someone else really shook me up.
(元カレが誰かと一緒にいるのを見て、本当にショックを受けた。)

3. The news of the earthquake shook the entire city.
(地震のニュースが市全体を揺るがした。)

4. I was shook when I heard that my favorite band was breaking up.
(私のお気に入りのバンドが解散すると聞いて、ショックを受けた。)

5. The unexpected plot twist in the movie left me completely shook.
(映画の予期せぬ展開に、完全に驚かされた。)

海外のふざけたおもちゃ😆😆😆

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. ブレイキング・バッド(ドラマ)- 主人公が自分の元パートナーに裏切られたことを知り、驚きと衝撃を受けるシーンで「I’m shook」と言う。
2. ゲット・アウト(映画)- 主人公が白人の家族による奇妙な行動に遭遇し、驚きと恐怖を感じるシーンで「I’m shook」と言う。
3. ストレンジャー・シングス(ドラマ)- キャラクターが超自然的な現象に遭遇し、驚きと不安を感じるシーンで「I’m shook」と言う。
4. ハンドメイズ・テイル(ドラマ)- 主人公が自分が暮らす社会の残酷さに直面し、驚きと絶望を感じるシーンで「I’m shook」と言う。
5. グレイズ・アナトミー(ドラマ)- キャラクターが重大な秘密を知り、驚きと動揺を感じるシーンで「I’m shook」と言う。

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