moody – 機嫌が悪い、気分屋の

スラングの由来、語源、成り立ち

「Moody」は、元々は「気分の変化が激しい」という意味で、16世紀に使われ始めました。ただし、具体的な語源については諸説あります。一説には、スコットランドのダンバートン出身の海軍軍人、ジェームズ・ムーディ(James Moody)に由来すると言われています。彼は、気分の変化が激しく、船員たちから「Moody」と呼ばれていたとされています。他にも、ドイツ語の「gemütlich(心地よい)」や、英語の「mood(気分)」などが関連しているという説もあります。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. She’s so moody, you never know what kind of reaction you’ll get from her. – 彼女はとても気分屋で、彼女からどのような反応を得るかわからない。
2. He’s been in a moody mood all day, I wonder what’s bothering him. – 彼は一日中機嫌が悪い状態で、何か彼を悩ませているのかな。
3. Don’t take it personally, she’s just in a moody phase right now. – 個人的に受け取らないで、彼女はただ今機嫌が悪い時期にあるだけだ。
4. He’s known for being moody, so don’t be surprised if he snaps at you. – 彼は気分屋であることで知られているので、彼があなたに突っかかっても驚かないでください。
5. I hate it when she’s moody, it’s like walking on eggshells around her. – 彼女が気分屋であるのは嫌いだ、彼女の周りを歩くのは危険な感じがする。

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. ドラマ「グレイズ・アナトミー」
主人公のメレディスは、時々機嫌が悪くなることがあります。例えば、手術がうまくいかなかったり、恋愛関係でトラブルがあったりすると、彼女はネガティブな気分になり、周りの人たちに当たってしまいます。

2. 映画「シックス・センス」
物語の中心となる少年コールは、非常に気分屋な性格をしています。彼は、時には明るく元気な様子を見せる一方で、時には暗く閉じこもってしまうこともあります。そのため、彼の周りの人たちは彼の気分を読み取ることが難しく、彼とのコミュニケーションに苦労することがあります。

3. ドラマ「フレンズ」
主人公のロスは、女性に対して非常に気分屋な態度をとることがあります。例えば、彼女がいる時は楽しく接しているのに、別れた後は冷たくなってしまったり、または逆に彼女がいない時は寂しくなってしまい、周りの人たちに当たってしまったりすることがあります。

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