スラングの由来、語源、成り立ち
諸説あります。一説には、”junk”という言葉が「ごみ、くず」という意味であることから、それが「役に立たないもの」という意味で使われるようになったとされています。また、”junk”という言葉が元々は中国語の「船」を意味する「載具」という言葉から来ていることから、船が壊れたり役に立たなくなったことから「junked」という表現が生まれたという説もあります。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓
1. 映画『トランスフォーマー』
主人公が古い車を見つけ、友人に「この車はもう役に立たないから、ジャンクにするつもりだ」と言うシーンで、「junked」という言葉が使われています。
2. ドラマ『ブレイキング・バッド』
主人公が、自分が製造しているドラッグを運ぶために使っていた車が壊れたときに、「この車はもう役に立たないから、ジャンクにするしかない」と言うシーンで、「junked」という言葉が使われています。
3. 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
主人公が、荒野で見つけた古い車を修理して使おうとするシーンで、「この車は壊れているけど、使えるパーツがあるからジャンクにしないでおこう」という言葉が使われています。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
“junked”という言葉には、単に「壊れている」以上のニュアンスが込められています。例えば、”broken”なら修理可能かもしれないけれど、”junked”はもう完全に諦めた状態、つまり”toast”(使い物にならない)に近い感覚です。愛着のあったものが”junked”となると、どこか切ない気持ちも含まれるかもしれません。それはまるで、かつては頼りになった相棒が、”kaput”(故障して動かない)になってしまったような喪失感にも似ています。
類似の表現として”out of commission”がありますが、これは一時的に使用できない状態を指すことが多いです。”junked”は、もはや再利用の道がない、”a goner”(もうだめだ)というニュアンスが強いと言えるでしょう。ネイティブスピーカーは、この言葉を使うことで、その対象物に対する諦めや失望、そしてほんの少しの皮肉を表現しているのです。そこには、単なる事実の描写を超えた感情が込められているのです。
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