3 strikes – 3度目の失敗で失敗することを意味するスラング

由来、語源、成り立ち

“3 strikes”の由来や語源については、アメリカの野球に由来すると言われています。野球のルールでは、バッターが3つのストライク(投手が投げたボールを打たずに3回カウントされること)を取られるとアウトになります。この言葉は、野球以外の場面でも3回の失敗で失敗することを表すようになりました。

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I’m sorry, but you’ve already had 2 chances to turn in your project on time. 3 strikes and you’re out.
(ごめんなさい、あなたは既にプロジェクトを期限通りに提出するための2つのチャンスを持っています。3度目の失敗で失格です。)

2. You’ve been warned twice about using your phone during class. Remember, 3 strikes and you’ll be sent to the principal’s office.
(あなたは授業中に携帯電話を使うことについて2回警告されました。覚えておいてください、3度目の失敗で校長室に送られます。)

3. The coach told the team that if they didn’t show up to practice three times in a row, it would be 3 strikes and they’d be kicked off the team.
(コーチは、練習に3回連続で参加しない場合、3度目の失敗でチームから追放されるとチームに伝えました。)

4. The company has a strict policy of 3 strikes when it comes to tardiness. If you’re late three times, you’ll be fired.
(会社は遅刻に関して3度の失敗の厳格な方針を持っています。3回遅刻すると、解雇されます。)

5. The teacher gave the class three chances to turn in their homework, but some students still didn’t complete it. 3 strikes and they’ll receive a failing grade.
(先生はクラスに宿題を提出する3つのチャンスを与えましたが、一部の生徒はまだそれを完成させていませんでした。3度目の失敗で不合格になります。)

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実際に使われた映画やドラマのシーン

このスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
次のようなシーンでこのスラングは使われたことがあるようです。

1. Breaking Bad(ドラマ)
シーン:主人公のウォルターが、3度目のドラッグ取引で失敗し、敵対するギャングに追われることになる。

2. Moneyball(映画)
シーン:野球チームのGMが、3度目の失敗で選手を獲得する戦略を諦め、新しいアプローチを模索する。

3. The Shawshank Redemption(映画)
シーン:主人公のアンディが、3度目の逃亡計画を立てるが、失敗して再び刑務所に戻される。

4. The Hunger Games(小説)
シーン:主人公のカットニスが、3度目のトラップ設置で失敗し、死にかける。

5. The Sopranos(ドラマ)
シーン:マフィアのボスが、3度目の失敗で裏切り者として処刑される。

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もっといいの出てるやん…

編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“3 strikes and you’re out”は、まさにアメリカ文化の縮図。野球という国民的娯楽が、日常会話に溶け込んでいる好例だ。単に「失敗」を意味するだけでなく、”fair warning”(事前警告)の後に訪れる最終宣告というニュアンスが強い。”Strike”という言葉自体が持つ、一撃必殺の響きも影響しているだろう。このスラングは、子供から大人まで幅広い層が使うが、特にビジネスや教育現場で、ルール違反に対する最後の通告として用いられることが多い。例えば、遅刻常習犯に「You’re skating on thin ice. One more time and it’s 3 strikes.」と釘を刺すように使う。

類語としては、”last straw”(我慢の限界)や “final warning”(最終警告)などが挙げられるが、”3 strikes”は、文字通り「3回」という具体的な回数を強調している点が異なる。”Last straw”は感情的な爆発寸前を表すことが多いし、”final warning”はもっとフォーマルな印象を与える。また、このスラングには”noogie”(頭をこづく)のような親愛的な響きは皆無。むしろ、ある種の冷酷さや容赦のなさが漂っている。”Bust”(逮捕)される寸前の緊迫感とでも言おうか。だからこそ、この言葉を使う時は、相手に真剣に反省を促したい時なのだ。

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