worth one’s salt:「自分の価値がある」という意味です。

イディオムとは…よく使われる表現、慣用句のことだよ

意味

英語の慣用句である”worth one’s salt”
▷▷▷
「自分の価値がある」という意味です。

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解説

「worth one’s salt」というイディオムは、「自分の価値がある」という意味を表します。この表現は、古代ローマ時代には、兵士たちが給料として塩を受け取っていたことに由来しています。塩は当時非常に貴重なものであり、兵士たちは自分たちが塩に値する価値があるということを示すために、自分たちが「worth their salt(自分たちの塩に値する)」と言われることを望んでいました。今日では、この表現は、仕事やスキルに対して、その人が本当に価値があるかどうかを表すために使用されます。

起源や背景(由来、成り立ち)

「worth one’s salt」というイディオムは、その人が自分の給料に相応しい価値があるという意味を表します。このイディオムの成り立ちは、古代ローマ時代にさかのぼります。当時、兵士たちは給料として塩を受け取っていました。塩は貴重な商品であり、兵士たちは塩を受け取ることで自分たちの価値を認められたと感じていました。そのため、塩に相当する給料を受け取ることができる兵士は、その価値があると認められていたということから、「worth one’s salt」というイディオムが生まれたとされています。

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英文の使用例

このイディオムは次のような使い方ができます。

1. As a teacher, if you can’t control your classroom, you’re not worth your salt. (教師として、教室をコントロールできなければ、あなたは能力がないと言える。)
2. A chef who can’t make a decent sauce isn’t worth their salt. (ちゃんとしたソースを作れないシェフは、腕がないと言える。)
3. If you can’t handle a little bit of criticism, you’re not worth your salt as a writer. (少しの批判にも耐えられないなら、あなたは作家としての能力がないと言える。)
4. A soldier who can’t follow orders isn’t worth their salt in the military. (命令に従えない兵士は、軍隊での能力がないと言える。)
5. If you can’t handle the pressure of a high-stakes game, you’re not worth your salt as a professional athlete. (高い賭けのゲームのプレッシャーに耐えられないなら、プロのアスリートとしての能力がないと言える。)

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