setup man – 試合の中盤で登場し、クローザーに繋ぐためのリリーフ投手

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説あります。一説には、野球の投手が登板する際に、ベンチから指示を出すコーチが手元のリストに投手の名前を書き込む際に、その投手が先発か中継ぎかクローザーかを記す欄があり、その欄に「SU」と書かれていたことが由来とされています。また、別の説では、アメリカのメジャーリーグで、1970年代にオークランド・アスレチックスの監督だったディック・ウィリアムズが、先発投手とクローザーの間に「セットアップマン」というポジションを設け、この役割を担う投手が「setup man」と呼ばれるようになったとされています。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. The manager brought in the setup man in the seventh inning to hold onto their slim lead.
(マネージャーは7回にセットアップマンを投入して、わずかなリードを守った。)

2. The setup man did a great job of shutting down the opposing team’s offense and handing the ball off to the closer in the ninth.
(セットアップマンは相手チームの攻撃を完全に封じ込んで、9回にクローザーにボールを渡す素晴らしい仕事をした。)

3. The team’s setup man has been struggling lately, giving up too many hits and runs in his appearances.
(チームのセットアップマンは最近苦戦しており、登板時に多くのヒットや得点を許している。)

4. With the game tied in the eighth, the manager turned to his setup man to keep the opposing team from taking the lead.
(8回に同点であった試合で、マネージャーはセットアップマンに相手チームがリードを取らないように指示を出した。)

5. The setup man’s job is crucial to the team’s success, as he sets the stage for the closer to come in and finish off the game.
(セットアップマンの役割はチームの成功に不可欠であり、彼が舞台を整えてクローザーが登板し試合を終わらせることができる。)

海外のふざけたおもちゃ😆😆😆

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. 映画『メジャーリーグ』 – 試合の6-7回目に登場し、先発投手のピンチを救うために登場する。
2. ドラマ『ボールド・タイプ』 – 試合の後半で登場し、相手チームの攻撃を抑えて勝利に繋ぐために投げる。
3. 映画『ベースボール・ガールズ』 – 試合の中盤で登場し、相手チームの得点を止めるために投げる。
4. ドラマ『フラッシュポイント』 – 試合の後半で登場し、相手チームの攻撃を抑えて勝利に繋ぐために投げる。
5. 映画『ブルドッグス』 – 試合の6-7回目に登場し、相手チームの得点を止めるために投げる。

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