jumped the shark – もう退屈だ、過去の栄光を超えられない

スラングの由来、語源、成り立ち

「Jumped the shark」というスラングは、アメリカのテレビドラマ「ハッピーデイズ」のエピソードで、主人公のフィンクが水上スキーでサメを飛び越えるというシーンがあったことに由来します。このシーンが、ドラマの人気がピークを迎えた時期であり、その後のエピソードが退屈になっていったことから、このシーンが「Jumped the shark」という表現で、過去の栄光を超えられない、退屈になったという意味で使われるようになりました。ただし、語源には諸説あります。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. The TV show has definitely jumped the shark since they introduced that ridiculous plot twist.
(そのテレビ番組は、ばかげたプロットの転換を導入してから、明らかに退屈になった。)

2. I used to love this band, but their latest album was a clear example of them jumping the shark.
(このバンドは以前は大好きだったが、最新アルバムは彼らがもう退屈だという明白な証拠だった。)

3. The movie franchise has been going on for too long and it’s starting to feel like they’re just trying to milk it, which is a sign that they’ve jumped the shark.
(その映画シリーズは長すぎて、単にそれを搾り取ろうとしているように感じられ、もう退屈だという兆候がある。)

4. The restaurant used to be really popular, but now the food is mediocre and the service is slow. They’ve definitely jumped the shark.
(そのレストランは以前はとても人気があったが、今は食べ物が平凡でサービスも遅い。彼らは確かにもう退屈だ。)

5. The fashion brand used to be cutting-edge and innovative, but now their designs are boring and unoriginal. They’ve definitely jumped the shark.
(そのファッションブランドは以前は最先端で革新的だったが、今はデザインが退屈でありふれている。彼らは確かにもう退屈だ。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. Happy Days – シーズン5の第3話で、主人公のフォンジーが水上スキーでサメを飛び越えるシーンがあった。これが「jumped the shark」というフレーズの由来となった作品である。

2. The Walking Dead – シーズン7で、主要キャラクターのひとりであるグレンが殺されたことで、多くのファンがこの作品が「jumped the shark」したと感じた。

3. Game of Thrones – シーズン8で、物語の結末が急かされたように感じられたことで、多くのファンがこの作品が「jumped the shark」したと感じた。

4. Star Wars – エピソード8で、ルーク・スカイウォーカーが亡くなったことで、多くのファンがこの作品が「jumped the shark」したと感じた。

5. The Simpsons – シーズン9で、シンプソン家がオーストラリアに旅行するエピソードがあり、これが「jumped the shark」として知られるようになった。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「Jumped the shark」は、ただ単に「退屈になった」という意味以上の、ある種の裏切りや失望感が込められた表現です。過去の輝きを知っているからこそ、その落差に嘆く気持ちを表します。例えば、かつて斬新な設定で人気を博したドラマが、いつの間にかありきたりなメロドラマに成り下がってしまった時、「This show totally jumped the shark!」と嘆くわけです。これは、単純に「boring」と言うよりも、はるかに感情的なニュアンスを含んでいます。
また、この表現が持つ面白さは、その視覚的なイメージにも由来します。水上スキーでサメを飛び越えるという突飛なシーンは、制作側の焦りや迷走を象徴しているかのようです。「They went off the rails with that episode!」と、誰もが目を疑うような展開だったのでしょう。だからこそ、この言葉は、単なるマンネリ化ではなく、明らかな質の低下や方向性の誤りを指摘する際に効果的なのです。

似たような意味合いで「gone south」という表現もありますが、「jumped the shark」はよりエンターテイメント業界に特化したニュアンスがあります。「Gone south」は、プロジェクト全体や状況が悪化した場合に使われるのに対し、「jumped the shark」は、ある特定の瞬間から急激に質が低下した場合に使われます。さらに、もっと直接的な表現としては「sucked」もありますが、これは単に「つまらない」という意味合いが強く、過去の栄光との比較や失望感は含まれません。だからこそ、「jumped the shark」は、ある種の愛着や期待があったからこその、複雑な感情を表現するのに適したスラングと言えるでしょう。

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