ER – 救急室 (Emergency Room)

スラングの由来、語源、成り立ち

ER – 救急室という英語スラングの由来は、医療ドラマ『ER 緊急救命室』(Emergency Room)に由来しています。このドラマは1994年から2009年まで放送され、救急医療の現場を描いていました。そのため、ERという言葉は救急医療や緊急事態を表すスラングとして広く使われるようになりました。

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I had to rush to the ER last night because I couldn’t stop coughing and was having trouble breathing. (昨晩、咳が止まらず呼吸が苦しかったので、急いで救急室に行かなければならなかった。)
2. My friend got into a car accident and was taken to the ER with a broken arm and a concussion. (友達が車の事故に遭い、腕を骨折し、軽い脳震盪で救急室に運ばれた。)
3. The ER was so busy that I had to wait for hours before I could see a doctor. (救急室がとても混んでいたので、医者に診てもらうまで何時間も待たなければならなかった。)
4. The ER staff were quick to respond and saved my dad’s life when he had a heart attack. (父親が心臓発作を起こしたとき、救急室のスタッフは素早く対応し、彼の命を救った。)
5. I accidentally cut my finger while cooking and had to go to the ER to get stitches. (料理中に指を切ってしまい、縫い合わせるために救急室に行かなければならなかった。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. Grey’s Anatomy (グレイズ・アナトミー) – ERでの手術シーンが多数登場します。主人公のメレディスや同僚たちが命を救うために奮闘する姿が描かれています。

2. ER (ER緊急救命室) – タイトルにもなっているドラマで、ERで働く医師たちの日常が描かれています。救急患者の治療や手術シーンが多数登場します。

3. The Night Shift (ナイト・シフト 真夜中の救命医) – ERでの夜勤を中心に描かれたドラマで、患者たちの緊急治療や医師たちの人間模様が描かれています。

4. Code Black (コード・ブラック 生と死の間で) – ERでの医療現場を描いたドラマで、救急患者の治療や手術シーンが多数登場します。医師たちの人間模様も描かれています。

5. Chicago Med (シカゴ・メッド) – ERでの患者治療や手術シーンが多数登場するドラマで、主人公たちが患者を救うために奮闘する姿が描かれています。また、医師たちのプライベートな部分も描かれています。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「ER」という言葉が救急室を指すスラングとして定着したのは、医療ドラマの影響が大きいのは間違いない。しかし、単にドラマが人気だっただけでなく、あの緊迫感溢れる映像とストーリーが、「ER」という言葉に「ただ事ではない状況」というニュアンスを付与したのだ。
だから、「I’m headed to the ER. Wish me luck!」のように、深刻な状況を伝える際に、少しユーモアを交えて状況を伝えることができる。これは病院に行くことを「hitting up the hospital」とは全く違う感覚だ。後者は単なる事実の報告だが、「ER」にはある種のドラマ性、最悪の事態も覚悟しているような、そんな含みがある。

例えば、誰かが「He’s in the ER」と言った場合、それは「彼が大変な状況にある」ということを意味する。「doctor’s office」や「clinic」とは異なり、緊急性が伝わる。「急いで!」というニュアンスが込められていると言っても良いだろう。もちろん、状況によっては「it’s gonna be alright」と励ますことも重要だ。しかし、状況が「touch and go」な場合は、祈るしかないだろう。

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