go bananas – 大興奮する

スラングの由来、語源、成り立ち

「go bananas」は、元々はアメリカのスラングで、「狂ったように興奮する」という意味を表します。語源については諸説ありますが、一説には、バナナが熟すと黄色くなり、さらに熟すと黒くなって甘くなるため、黒くなったバナナを食べると興奮することから、この表現が生まれたとされています。ただし、これはあくまでも一説であり、正確な由来は不明です。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. I went bananas when I found out I got accepted into my dream school. (私は夢の学校に合格したと知ったときに大興奮した。)
2. The kids went bananas when they saw the ice cream truck coming down the street. (子供たちはアイスクリームのトラックが通りを通るのを見たときに大興奮した。)
3. My friends and I went bananas when our favorite band came on stage. (私たちのお気に入りのバンドがステージに登場したときに、私たちは大興奮した。)
4. The crowd went bananas when the home team scored the winning goal. (ホームチームが勝ち越しゴールを決めたとき、観客は大興奮した。)
5. I went bananas when I saw the amazing view from the top of the mountain. (山頂からの素晴らしい景色を見たとき、私は大興奮した。)

海外のふざけたおもちゃ

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. Friends (TV show) – シーズン1第2話「The One with the Sonogram at the End」
シーン:JoeyがChandlerの新しい女性の写真を見て大興奮する
日本語:ジョーイがチャンドラーの新しい彼女の写真を見て、興奮して「Go bananas!(大興奮だ!)」と叫ぶ。

2. The Hangover (movie) – シーン:男たちがラスベガスでパーティーをしている
日本語:男たちがラスベガスでパーティーをしているシーンで、誰かが「Let’s go bananas!(大興奮しようぜ!)」と言う。

3. Glee (TV show) – シーズン2第16話「Original Song」
シーン:Gleeクラブが新しいオリジナル曲を歌う
日本語:Gleeクラブが新しいオリジナル曲を歌うシーンで、メンバーたちが「Let’s go bananas!(大興奮しようぜ!)」と言いながら舞台に上がる。

4. The Simpsons (TV show) – シーズン4第14話「Brother from the Same Planet」
シーン:Bartがラジオ番組で賞品を当てる
日本語:Bartがラジオ番組で賞品を当てたシーンで、彼が「I’m going bananas!(大興奮だ!)」と叫ぶ。

5. The Office (TV show) – シーズン5第13話「Stress Relief」
シーン:Michaelがストレス発散のためにダミーを破壊する
日本語:Michaelがストレス発散のためにダミーを破壊するシーンで、彼が「Let’s go bananas!(大興奮しようぜ!)」と言いながらダミーを殴り続ける。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「go bananas」は、ただ単に興奮を表すだけでなく、ある種の制御不能な、文字通り「イカれた」状態を表します。夢の学校に合格した時や、お気に入りのバンドが登場した瞬間など、感情が爆発して周りが見えなくなるような、そんな状況でこそ、この言葉の真価が発揮されるのです。「pumped up」や「stoked」も興奮を表しますが、「go bananas」には、それらを遥かに超える、一種の狂騒感が漂っています。まるでサル山のボス争いを目の当たりにしたような、そんなカオスティックなエネルギーが込められているのです。

考えてみてください。バナナが熟れすぎてドロドロになった状態を。そこには、抑制の効かない甘さと、ある種の崩壊寸前の危うさが同居しています。だからこそ、「go bananas」は、日常会話で安易に使うべきではありません。もしあなたが、プレゼンで少し緊張している程度なら、「I’m just a bit nervous」と言う方が適切でしょう。しかし、もしあなたが、宝くじに当たって文字通り「losing your marbles (気が狂う)」寸前なら、「I went completely bananas!」と叫ぶべきです。もはや、「chill out (落ち着け)」なんて言葉は無意味。完全に「off the chain (規格外)」な状態なのですから。

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