スラングの由来、語源、成り立ち
諸説ありますが、一般的には「wicked」は元々「邪悪な」という意味でした。しかし、アメリカの若者たちの間で、この言葉が「すごく、素晴らしい」という意味で使われるようになりました。具体的な由来や語源は不明です。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓
1. Breaking Bad – ジェシーがワルいことをした時に使われる
2. The Dark Knight – ジョーカーが悪質な計画を実行する時に使われる
3. Mean Girls – レギーナが嫌なことをする時に使われる
4. The Hangover – 男たちが大騒ぎするシーンで使われる
5. Pulp Fiction – ヴィンセントがカッコいいことをする時に使われる
6. The Wolf of Wall Street – ジョーダンが大金を稼ぐシーンで使われる
7. Deadpool – デッドプールが面白いことをする時に使われる
8. The Avengers – アベンジャーズが戦いに勝利するシーンで使われる
9. Friends – チャンドラーが面白いことを言う時に使われる
10. The Office – マイケルが変なことをする時に使われる
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「wicked」が「素晴らしい」という意味で使われるようになったのは、一種の反骨精神の表れかもしれません。本来の意味が持つネガティブな響きを、あえてポジティブな意味に転換することで、既存の価値観に対するちょっとした反抗を示唆しているのです。まるで「bad」を「good」の意味で使うのと同じように、皮肉とユーモアが混ざり合った、若者特有の表現と言えるでしょう。
「wicked」は、単に「good」や「great」と言うよりも、さらに強い感情、例えば畏敬の念や驚き、あるいはある種の危険な魅力を含んでいます。例えば、スリリングなジェットコースターに乗った時に「That was wicked!」と言うのは、「awesome」と言うよりも、アドレナリンが噴き出すような興奮を表しているからです。似たようなスラングに「sick」がありますが、「sick」はどちらかというと「クール」で「イケてる」ニュアンスが強く、「wicked」はもっとワイルドで予測不能な感覚に近いと言えるでしょう。誰かがめちゃくちゃ上手いギターソロを弾いた時に「That was totally off the chain, wicked even!」と表現すれば、その衝撃がより伝わるはずです。ただし、フォーマルな場では避けるのがベター。誤解を招く可能性がありますからね。
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