No worries – 心配しないで

スラングの由来、語源、成り立ち

「No worries」は、オーストラリア英語のスラングで、心配する必要がないという意味です。語源については諸説あります。一説には、オーストラリアのサーファーカルチャーに由来するとされています。サーファーたちは、波に乗る前に「No worries」と言い合って、リラックスして臨んでいたという話があります。また、イギリス英語の「no problem」という表現が転じて使われるようになったという説もあります。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. A: “I’m sorry, I forgot to bring the tickets.”
B: “No worries, we can just buy them at the box office.”

A:「ごめんなさい、チケットを持ってくるのを忘れてしまった。」
B:「心配しないで、券売所で買えばいいよ。」

2. A: “I’m really nervous about this presentation.”
B: “No worries, you’ve prepared well and you’ll do great.”

A:「このプレゼンテーションがとても緊張する。」
B:「心配しないで、準備がしっかりしているし、きっと素晴らしい結果になるよ。」

3. A: “I’m sorry for being late.”
B: “No worries, we haven’t started yet.”

A:「遅れてごめんなさい。」
B:「心配しないで、まだ始まっていないから。」

4. A: “I don’t know if I can finish this project on time.”
B: “No worries, we can always ask for an extension.”

A:「このプロジェクトを期限までに終わらせられるかわからない。」
B:「心配しないで、延長を申請すればいいんだよ。」

5. A: “I’m sorry, I spilled my drink on your shirt.”
B: “No worries, it’s just a shirt.”

A:「ごめんなさい、シャツに飲み物をこぼしてしまった。」
B:「心配しないで、ただのシャツだから。」

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. Friends (TVドラマ) – キャラクターが何か心配しているときに、「No worries」というフレーズが頻繁に使われます。例えば、チャンドラーが仕事で失敗したときや、ロスがレイチェルとの関係に悩んでいるときなどです。

2. Finding Nemo (映画) – 主人公のクマノミのマーリンが、息子のニモが行方不明になったときに、「No worries, we’ll find him」と言います。このフレーズは、後に映画のテーマ曲としても使用されました。

3. The Lion King (映画) – ティモンとプンバァが、シンバが自分自身を見つけるために旅をするときに、「No worries」と歌います。この曲は、映画の中でも有名な曲のひとつです。

4. Moana (映画) – 主人公のモアナが、オーシャンの旅を始める前に、「No worries」と自分に言い聞かせます。このフレーズは、自信を持って前に進むためのポジティブなメッセージとして使われています。

5. The Good Place (TVドラマ) – キャラクターたちが、死後の世界で新しい環境に適応しようとするときに、「No worries」と言い合います。このフレーズは、新しい状況に対する不安や恐れを和らげるために使われています。

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