スラングの由来、語源、成り立ち
「gucci」のスラングの由来や語源については、諸説あります。一説には、イタリアの高級ブランド「Gucci(グッチ)」の名前が由来とされています。このブランドは高級であり、品質が良く、スタイリッシュであるというイメージがあるため、絶好調やうまくいっているという意味で使われるようになったのではないかと言われています。しかし、確証はありません。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
1. ドラマ「Gossip Girl」- キャラクターがファッションショーで成功を収めた時に「gucci」と言っている。
2. 映画「The Wolf of Wall Street」- 主人公がビジネスで大成功を収めた時に「gucci」と言っている。
3. ドラマ「Empire」- 主人公が音楽業界で成功を収めた時に「gucci」と言っている。
4. 映画「Crazy Rich Asians」- キャラクターが贅沢なライフスタイルを送っている時に「gucci」と言っている。
5. ドラマ「Billions」- キャラクターが金融業界で成功を収めた時に「gucci」と言っている。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「gucci」が「絶好調」を意味するスラングとして使われるようになった背景には、高級ブランドとしての「Gucci」が持つステータスと憧憬が大きく影響しているのは間違いないでしょう。何か良いことがあった時、または物事が上手くいっている状況を表現する際に、その状態を「gucci」と表現することで、一種の誇示、あるいは満足感を滲ませることができるのです。例えば、プロジェクトが順調に進んでいる状況を「The project is totally gucci right now!」と言えば、ただ上手くいっているだけでなく、どこかスタイリッシュで洗練された印象さえ与えます。
ただし、注意すべき点もあります。このスラングはフォーマルな場には不向きです。ビジネスのプレゼンテーションで「Our sales are gucci」なんて言ったら、周囲は「え?」となるでしょう。もっとフォーマルな表現、例えば「Our sales are exceeding expectations」などを使うべきです。また、使い方によっては皮肉っぽく聞こえることもあります。例えば、明らかに状況が悪いのに「Everything’s gucci!」と言えば、それはもう完全にsarcasticな表現です。類語としては、「on fleek」や「killing it」などがありますが、「gucci」は特に「物事がスムーズに進んでいる」というニュアンスが強いかもしれません。何かと問題が多い状況を指して「killing it」とは言いませんが、「gucci」なら、たとえ小さなトラブルがあっても全体的に見て問題なく進んでいる、というニュアンスを含めることができます。要するに、状況に応じて使い分ける必要がある、ちょっとtrickyなスラングなのです。
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