over the moon – 非常に幸せ、大喜び

スラングの由来、語源、成り立ち

「over the moon」は、英語で「月の上にいる」という意味です。このスラングの由来や語源については諸説あります。一説には、古い英語の詩や歌で、月が幸せや喜びを表す象徴的なイメージとして使われていたことが関係しているとされています。また、イギリスの民間伝承では、月に乗って旅をすることが幸せや夢の実現を意味するとされているため、このスラングが生まれたという説もあります。しかし、明確な語源は不明です。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. When I found out that I got accepted into my dream university, I was over the moon with excitement. (夢の大学に合格したことを知ったとき、わたしは大喜びでした。)
2. My best friend surprised me with tickets to see my favorite band and I was over the moon with gratitude. (親友が私の好きなバンドのチケットをプレゼントしてくれたので、わたしは感謝の気持ちで大喜びでした。)
3. After months of hard work, I finally received a promotion at work and was over the moon with pride. (数か月の努力の末、昇進が決まり、わたしは誇りで大喜びでした。)
4. When my sister announced that she was pregnant, our whole family was over the moon with excitement. (妹が妊娠したことを発表したとき、家族全員が大喜びでした。)
5. I won a trip to Hawaii in a contest and was over the moon with joy. (コンテストでハワイ旅行を当てたので、わたしは喜びで大喜びでした。)

海外のふざけたおもちゃ😆😆😆

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. 映画『ラ・ラ・ランド』
主人公のセバスチャンが、自分が憧れていたジャズクラブで演奏することが決まり、大喜びで友人に「I’m over the moon!」と言うシーンがあります。

2. ドラマ『フレンズ』
モニカが、チャンドラーからのプロポーズを受けた際に「I’m over the moon!」と言って、非常に幸せそうな表情を見せるシーンがあります。

3. 映画『ノッティングヒルの恋人』
主人公のアンナが、ウィリアムとの初めてのデートを終えて帰宅する際に「I’m over the moon!」と言って、彼女の幸せそうな気持ちが伝わってくるシーンがあります。

4. ドラマ『ダウントン・アビー』
レディ・メアリーが、恋人のマシューとの結婚を決めた際に「I’m over the moon!」と言って、彼女の幸せそうな気持ちが伝わってくるシーンがあります。

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