スラングの由来、語源、成り立ち
諸説あります。一つの説としては、「jacked up」は元々車の修理や改造の際に使われる言葉で、ジャッキを使って車を上げることから来ているとされています。その後、転じて「壊れている、機能していない」という意味にも使われるようになりました。他にも、アメリカ南部の方言で「怒っている」という意味にも使われることがあるようです。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. Breaking Bad(ブレイキング・バッド)- 主人公のウォルターが、自分で作ったメタンフェタミンが壊れてしまい、”My equipment is jacked up”(俺の装置が壊れてる)と嘆くシーンがあります。
2. The Fast and the Furious(ワイルド・スピード)- ドラッグレーサーのトレッジが、車のエンジンが壊れていることに気がつき、”My engine is jacked up”(俺のエンジンが壊れてる)と言うシーンがあります。
3. The Walking Dead(ウォーキング・デッド)- ゾンビが襲ってきた車が、壊れて動かなくなってしまい、”The car is jacked up”(車が壊れてる)と言うシーンがあります。
4. The Sopranos(ザ・ソプラノズ)- マフィアのボスであるトニーが、自分の車が盗まれたことに気がつき、”My car is jacked up”(俺の車が盗まれた)と言うシーンがあります。
5. The Wire(ザ・ワイヤー)- 刑事のマクノルティが、自分の携帯電話が故障してしまい、”My phone is jacked up”(俺の携帯が壊れてる)と言うシーンがあります。
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