Nail it down:確実に決める、確定する、明確にする。

イディオムとは…よく使われる表現、慣用句のことだよ

意味

英語の慣用句である”Nail it down”
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確実に決める、確定する、明確にする。

今日のタメ口英語 笑笑笑

解説

「Nail it down」というイディオムは、「確実に決定する」という意味を持ちます。何かを確実に決めたいときに使われる表現で、例えば会議での意見や計画、取引の条件などを確定する際に使われます。また、何かを明確にするために、詳細を決めたり、細かい点を調べたりすることも含まれます。例えば、「We need to nail down the details of the project before we can move forward.」という文は、「プロジェクトの詳細を確定しなければ、先に進むことができない」という意味になります。

起源や背景(由来、成り立ち)

「Nail it down」というイディオムは、「確実に決める」という意味を持ちます。このフレーズは、建築や木工などの作業において、釘を打ち込んで何かを固定することから由来しています。つまり、何かを確実に決めることを、釘を打ち込んで固定することに例えたものです。例えば、会議での意見や計画などを確定する際に、「Let’s nail it down」と言うことがあります。

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英文の使用例

このイディオムは次のような使い方ができます。

1. I need to nail down the details of our meeting tomorrow. 明日の会議の詳細を決めなければならない。
2. Let’s nail down a time for our phone call later. 後での電話の時間を決めましょう。
3. The team needs to nail down their strategy before the big game. 大きな試合前にチームは戦略を確定させる必要がある。
4. We should nail down the budget for this project before we start. このプロジェクトの予算を始める前に確定させるべきだ。
5. The company needs to nail down their marketing plan for the new product launch. 新製品の発売に向けて、会社はマーケティング計画を確定させる必要がある。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Nail it down”という表現は、単に「決定する」以上のニュアンスを含んでいます。これは、単なる合意形成ではなく、まるで釘を打ち込むように、議論の余地を一切なくし、未来永劫変わらない事柄として確定させるイメージです。例えば、契約書の内容を最終確認する際に”Let’s nail it down!”と言うと、もう後戻りはできない、という意味合いが強く込められます。
類語としては、”seal the deal”や”finalize”などがありますが、”seal the deal”は「取引成立」に重点が置かれ、”finalize”はよりフォーマルな場面で使われることが多いです。一方、”nail it down”は、もっとカジュアルで親しみやすい響きを持ち、日常会話でも頻繁に登場します。例えば、友達と週末の予定を立てる際に、”Okay, let’s nail down the time and place so we don’t bail on each other!”(時間と場所をガチで決めよう、ドタキャンしないように!)のように使えます。これはまさにカジュアルな会話ならではの使い方でしょう。

このイディオムの面白いところは、その語源である「釘を打ち込む」行為が、単なる固定作業ではなく、一種の儀式的な意味合いを持つ場合もあることです。重要な決定事項を”nail it down”することで、参加者全員がその決定にコミットし、責任を共有するという意識が生まれます。ただし、あまりにも強引に”nail it down”しようとすると、”railroad”(強引に進める)していると見なされ、反感を買う可能性も。”Get your ducks in a row”(準備万端にする)してから、みんなが納得した上で”nail it down”するのがスマートなやり方です。さもないと、後で”bite the bullet”(嫌なことを我慢する)羽目になるかもしれませんよ。

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