mojo – 運、魔力

スラングの由来、語源、成り立ち

mojoの由来や語源については諸説あります。一説には、アフリカの宗教であるヴードゥー教に由来する言葉で、魔法の力や霊的なエネルギーを指すとされています。また、アメリカ南部の黒人音楽においても、自分自身の魅力やパワーを表す言葉として使われていたとされています。さらには、アメリカのスラングで、運や成功を表す言葉として使われるようになりました。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. She’s got some serious mojo when it comes to closing deals. (彼女は取引を成立させる際には本当に魔力がある。)
2. I need to get my mojo back before my big presentation tomorrow. (明日の大事なプレゼンテーション前に自分の運を取り戻さなければならない。)
3. The team had lost their mojo after a string of losses, but a big win brought it back. (チームは連敗の後、運を失っていたが、大きな勝利で取り戻した。)
4. He’s been working hard to build up his mojo in the gym so he can compete in the bodybuilding competition. (彼はボディビル大会に出場するためにジムで運をつけるために一生懸命取り組んでいる。)
5. The band’s new album is full of mojo and energy that will get you up and dancing. (バンドの新しいアルバムには、あなたを踊らせる魔力とエネルギーがたっぷり詰まっています。)

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. 「Austin Powers: International Man of Mystery」(オースティン・パワーズ)- メインキャラクターのオースティンが、自分の「mojo(魔力)」を失ってしまい、女性に対する魅力がなくなってしまうシーンがあります。

2. 「The Princess and the Frog」(プリンセスと魔法のキス)- 主人公のティアナが、自分の夢を実現するために必要な「mojo(運)」を手に入れるために、魔女ドクター・ファシリアに助けを求めるシーンがあります。

3. 「The Love Guru」(ラブ・グルー)- メインキャラクターのラブ・グルーが、アイスホッケー選手のロメオ・ベックハムに「mojo(魔力)」を取り戻させるためのトレーニングを行うシーンがあります。

4. 「Moana」(モアナと伝説の海)- 主人公のモアナが、自分の島を救うために必要な「mojo(運)」を手に入れるために、半神マウイと一緒に冒険するシーンがあります。

5. 「Empire Records」(エンパイア・レコード)- 従業員たちが、店を救うために必要な「mojo(運)」を手に入れるために、音楽をかけて踊りながら店内を掃除するシーンがあります。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Mojo” という言葉には、単なる「運」や「魔力」以上の、もっと奥深いニュアンスが込められています。ヴードゥー教にルーツを持つとされるこの言葉は、自己の内に眠る潜在的な力、人を惹きつけるカリスマ性、そして何よりも「自信」を指し示すことが多いのです。 例えば、プレゼン前に “get my mojo back” と言うのは、単に成功を願うだけでなく、「最高の自分を取り戻す」という強い意志表示なんです。失敗続きで “lost their mojo” と表現されるチームは、単に運がないだけでなく、自信や結束力を失っている状態を指します。

類語との比較も重要です。例えば “luck”(運)は偶然に左右されるニュアンスが強いですが、”mojo” は自分の内側から湧き出るエネルギー、つまり “game” を支配する力というニュアンスが強い。”vibe”(雰囲気)は周囲に漂う感覚的なものを指しますが、”mojo” は個人の内面から発せられる、もっと具体的な力強さを持っています。”swagger” (自信たっぷりの態度)も似ていますが、”mojo” は単なる外見だけでなく、内面から溢れ出る魅力や実力を伴う点が異なります。だからこそ、何かを成し遂げようとする人が “build up his mojo” と言う時、それは単なる幸運を願うだけでなく、自己研鑽を通じて内なる力を高めようとする決意の表れなのです。要するに、”mojo” は、単なる “good vibes” 以上の、もっとパワフルで、パーソナルな何かを意味するんですよ。

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