Here’s Johnny! -「ジョニーだよ!」、シャイニング

スラングの由来、語源、成り立ち

「Here’s Johnny!」は、映画『シャイニング』で主人公のジャック・トランスがドアを壊して入ってくるシーンで叫ぶセリフです。このセリフは、アメリカのトークショー『トゥナイト・ショー』の司会者であったジョニー・カーソンのキャッチフレーズから取られたものだと言われています。ただし、このセリフの由来については諸説あり、明確な語源は不明です。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. When the boss walked into the meeting, he announced himself with a booming “Here’s Johnny!” – ボスが会議室に入ってきたとき、「ジョニーだよ!」と大声でアナウンスした。
2. The magician pulled off a spectacular trick and exclaimed, “Here’s Johnny!” to the amazement of the audience. – マジシャンが壮大なトリックを成功させ、「ジョニーだよ!」と叫び、観客を驚かせた。
3. As the doorbell rang, the children shouted in unison, “Here’s Johnny!” and ran to greet their friend. – ドアベルが鳴ったとき、子供たちは一斉に「ジョニーだよ!」と叫び、友達を迎えに走った。
4. The wrestler entered the ring with a confident smirk and bellowed, “Here’s Johnny!” to intimidate his opponent. – レスラーが自信に満ちた笑みを浮かべてリングに入り、「ジョニーだよ!」と叫び、相手を威嚇した。
5. The actor channelled his inner Jack Nicholson and delivered the iconic line, “Here’s Johnny!” in a chillingly perfect imitation. – 俳優は内面のジャック・ニコルソンを表現し、怖さ満点の完璧な模倣で「ジョニーだよ!」という象徴的な台詞を演じた。

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. 「シャイニング」(The Shining) – ジャック・トランスがドアを壊して妻と息子を追いかけるシーンで、ジャックが「Here’s Johnny!」と叫ぶ。

2. 「フレンズ」(Friends) – ジョーイ・トリビアーニが、テレビ番組「The Tonight Show Starring Johnny Carson」のホストであるジョニー・カーソンの物まねをするシーンで、「Here’s Johnny!」と言う。

3. 「アメリカン・ダッド」(American Dad) – シーズン2のエピソード「Black Mystery Month」で、スタンが「Here’s Johnny!」と言いながらドアを開けるシーンがある。

4. 「ザ・シンプソンズ」(The Simpsons) – シーズン6のエピソード「Treehouse of Horror V」で、ホラー映画「The Shinning」のパロディがあり、ホーマーが「Here’s Johnny!」と叫ぶシーンがある。

5. 「トイ・ストーリー」(Toy Story) – シドが「Here’s Johnny!」と言いながら、おもちゃのドアを開けるシーンがある。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「Here’s Johnny!」は、単なるジョニー・カーソンのモノマネではない。スタンリー・キューブリックによって悪夢的なまでに再解釈されたこのフレーズは、今や「侵入」「予期せぬ登場」「破壊的な出現」といった、穏やかでないニュアンスを帯びているんだ。誰かが部屋にずかずかと入ってきたり、サプライズパーティーで人が飛び出してきたりする状況で、あえてユーモラスに、あるいは皮肉っぽく「Here’s Johnny!」と言うことで、映画の持つ狂気じみた雰囲気を醸し出すことができる。たとえば、プレゼンに遅刻した同僚が息を切らせて現れた時、ニヤリと笑って言ってみるのも一興だ。もちろん、相手が『シャイニング』を知っていれば、だけどね!

このフレーズが持つ力は、オリジナル(ジョニー・カーソン)とパロディ(ジャック・ニコルソン)の間に存在する緊張感にあると言えるだろう。つまり、一見フレンドリーな挨拶が、一瞬にして脅威へと変わるのだ。類語を探すなら、状況によっては「Gatecrashing」(無断侵入)や「Barge in」(押し入る)が近いかもしれない。ただし、どちらも「Here’s Johnny!」ほどの強烈なインパクトはない。「Barge in」は単に無作法な振る舞いを指すし、「Gatecrashing」は文字通り許可なくパーティーなどに参加することを意味する。どちらも、狂気とユーモアが入り混じった「Here’s Johnny!」の持つ独特な魅力には敵わない。また、似たような使われ方をするスラングとして「Crash the party(邪魔する)」なども想起されるが、これもニュアンスが少し違う。そして何より、「Here’s Johnny!」は、一言で強烈な映画的イメージを喚起する点において、他の追随を許さないだろうね。

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