意味
英語の慣用句である”white elephant”
▷▷▷
「無用なもの」や「負担になるもの」という意味があります。
解説
「white elephant」というイディオムは、高価で手入れが大変なものや、所有しても実際には役に立たないものを指します。この表現は、かつてタイの王室が白い象を所有していたことに由来しています。白い象は非常に希少で、王室にとっては象徴的な存在でしたが、飼育には多大な費用と手間がかかり、実際には役に立たない存在でした。そのため、この表現は、高価で手入れが大変なものや、所有しても実際には役に立たないものを指す際に使われます。
起源や背景(由来、成り立ち)
「white elephant」というイディオムは、英語圏でよく使われる表現で、無駄なものや負担になるものを指します。この表現の成り立ちは、アジアの象の文化に由来しています。アジアでは、白い象は非常に珍しく、王族や富裕層の所有物とされていました。しかし、白い象は飼育に多大な費用がかかり、また、実用的な価値がないため、所有者にとっては負担になる存在でした。そのため、白い象はしばしば贈り物として贈られ、相手に負担をかける意図があったとされています。このように、白い象が贈り物として贈られることが、無駄なものや負担になるものを指す「white elephant」というイディオムの成り立ちにつながっています。
英文の使用例
このイディオムは次のような使い方ができます。
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
“White elephant”…直訳すれば「白い象」。しかし、その裏に隠された意味は、単なる動物愛護の範疇を遥かに超える、一種の社会風刺と言えるでしょう。この言葉が指すのは、所有者にとってありがた迷惑な、高価で維持費ばかりがかかる、まるで「お荷物」のような存在です。例えば、親から相続した郊外の豪邸。固定資産税は高いし、手入れは大変。もはや “a real drag”(本当に面倒くさいこと)以外の何物でもありません。まさに “white elephant” そのものです。
しかし、単なる無駄遣いを指す言葉ではありません。そこには、贈答文化における皮肉も込められています。かつて、タイの王様は気に入らない臣下に白い象を贈ったと言われています。表向きは高貴な贈り物ですが、実際は破産させるための策略だったのです。現代社会で言えば、クリスマスに親戚から貰った、趣味に合わない高価な置物でしょうか。”That’s so bogus!”(マジありえない!)と思いつつも、捨てるに捨てられない。そんな状況を “white elephant” と表現するのです。 “Epic fail”(大失敗)とまでは言えなくても、ちょっと困った存在。それが “white elephant” の核心にあるニュアンスなのです。
このタオルがなぜ爆売しているのか😳 今話題のタオル研究所とは↓Curses, like chickens, come home to roost.:呪いや悪行は、いつか必ず自分自身に返ってくる。
洋画の名台詞”Go ahead, make my day.” – Sudden Impact
英語スラング「asaic」の意味と解説|テキストメッセージの略語
コメント