turn a blind eye – 目をつぶる、見て見ぬ振りをする

スラングの由来、語源、成り立ち

「turn a blind eye」の由来や語源については諸説あります。一つの説としては、イギリス海軍の指揮官であったホレーショ・ネルソンが、自身の盲目の目を使って敵艦隊を発見したという逸話から来ていると言われています。また、別の説としては、17世紀にイギリスの海賊が、敵船の接近を察知したにも関わらず、盲目を装って船を通過させたことが由来とされています。しかし、どちらの説も確証はなく、真相は不明です。

今日のタメ口英語 笑笑笑

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. He turned a blind eye to the cheating in the exam.
(彼は試験での不正行為を見て見ぬ振りをした。)

2. The company turned a blind eye to the employee’s harassment complaints.
(その会社は従業員のハラスメントの苦情を目をつぶった。)

3. The teacher turned a blind eye to the students’ misbehavior in the classroom.
(その先生は教室での生徒たちの悪行を見て見ぬ振りをした。)

4. The government turned a blind eye to the pollution caused by the factories.
(政府は工場による汚染を目をつぶった。)

5. The police officer turned a blind eye to the illegal parking on the street.
(警察官は道路上の違法駐車を見て見ぬ振りをした。)

海外のふざけたおもちゃ

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓

1. Breaking Bad (TV series) – In season 5, episode 7, “Say My Name,” Walter White turns a blind eye to the fact that his former partner, Jesse Pinkman, is being held captive by a rival drug dealer.

2. The Godfather (film) – In one of the most famous scenes from the film, Don Corleone turns a blind eye to the violence and corruption that his family engages in, saying, “I’ll make him an offer he can’t refuse.”

3. The Handmaid’s Tale (TV series) – In season 1, episode 3, “Late,” the Commander turns a blind eye to the fact that Offred is reading, even though it is forbidden for women in their society.

4. The Shawshank Redemption (film) – In the climactic scene of the film, the warden turns a blind eye to the fact that Andy Dufresne has escaped from prison, covering up the evidence and pretending that nothing has happened.

5. Mad Men (TV series) – In season 2, episode 4, “Three Sundays,” Don Draper turns a blind eye to the fact that his daughter Sally has been misbehaving, choosing to spend time with her rather than disciplining her.

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もっといいの出てるやん…

編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「turn a blind eye」——このフレーズが持つ重みは、単に「見ないふりをする」以上のものです。そこには、見て見ぬふりをせざるを得ない、複雑な事情や権力構造が隠されています。試験でのカンニング、ハラスメント、汚染…これらの不正に対して、声を上げられない、あるいは上げない状況。「turn a blind eye」は、そんな現状を皮肉たっぷりに表現するのです。
ただスルーする(pass on)のではなく、意識的に目を逸らすニュアンスが重要です。例えば、子供がこっそりクッキーを盗み食いしているのを見て、「まあ、いいか」と黙認する場合も、このフレーズが当てはまります。少し大げさかもしれませんが、それくらい、問題を認識しつつ、あえて行動しないという状況を指します。あるいは、友達がちょっとした嘘をついているのを知っていても、事を荒立てたくないから「I’ll let it slide.」と言うのと似ていますね。

この表現の面白いところは、その曖昧さです。本当に見ていないのか、それとも見て見ぬふりをしているのか。それは文脈によって解釈が変わります。そして、この曖昧さこそが、このフレーズの持つ力なのです。罪悪感、諦め、あるいは共犯意識…「turn a blind eye」は、様々な感情を呼び起こします。誰かが「bending the rules」(規則を曲げる)のを目撃しても、面倒を避けるために「I’ll turn a blind eye.」と言うかもしれません。でも、それが正しいことなのか、常に自問自答する必要があるでしょうね。もしあなたが誰かの不正を見て見ぬふりをしてしまったら、それは後々まで「bite you in the ass」(しっぺ返しを食らう)ことになるかもしれません。

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