Pot calling the kettle black:「自分自身が同じ問題を抱えているのに、他人を非難すること」を意味するイディオムです。

イディオムとは…よく使われる表現、慣用句のことだよ

意味

英語の慣用句である”Pot calling the kettle black”
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「自分自身が同じ問題を抱えているのに、他人を非難すること」を意味するイディオムです。

今日のタメ口英語 笑笑笑

解説

「Pot calling the kettle black」というイディオムは、「鍋がやかんを黒く呼ぶ」という意味で、自分自身が同じような欠点や問題を持っているにもかかわらず、他人を非難することを指します。つまり、自分自身が同じような状況にあるのに、他人を非難することは不適切であるということを表現しています。例えば、「あの人はいつも遅刻するくせに、私が遅刻したときには怒鳴るなんて、鍋がやかんを黒く呼んでいるようだ」というように使われます。

起源や背景(由来、成り立ち)

「Pot calling the kettle black」というイディオムは、「鍋がやかんを黒く呼ぶ」という意味で、自分自身が同じような欠点や問題を持っているにもかかわらず、他人を非難することを指します。このイディオムは、鍋とやかんが両方とも黒くなることから生まれたもので、自分自身が同じような状況にあることを指摘するために使われます。例えば、「彼女はいつも遅刻するくせに、私が遅刻したときには怒るなんて、鍋がやかんを黒く呼んでいるようだ」というように使われます。

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英文の使用例

このイディオムは次のような使い方ができます。

1. “You’re always late, yet you’re criticizing me for being tardy? That’s the pot calling the kettle black.” (あなたはいつも遅刻しているくせに、私が遅れていることを批判するのですか?それは自分自身を非難することですね。)
2. “He accused me of being dishonest, but that’s the pot calling the kettle black considering his own shady business practices.” (彼は私が不誠実だと非難しましたが、彼自身が怪しい商慣行をしていることを考えると、それは自分自身を非難することですね。)
3. “She told me I need to exercise more, but that’s the pot calling the kettle black since she never goes to the gym.” (彼女は私にもっと運動する必要があると言いましたが、彼女自身がジムに行かないことを考えると、それは自分自身を非難することですね。)
4. “He criticized my cooking skills, but that’s the pot calling the kettle black since he can’t even boil water.” (彼は私の料理の腕前を批判しましたが、彼自身がお湯を沸かすことさえできないことを考えると、それは自分自身を非難することですね。)
5. “She accused me of being too emotional, but that’s the pot calling the kettle black since she cries at every movie.” (彼女は私が感情的すぎると非難しましたが、彼女自身がどんな映画でも泣くことを考えると、それは自分自身を非難することですね。)

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Pot calling the kettle black”。このイディオム、日本語で言うところの「五十歩百歩」に近いですが、単に同程度の間違いを指摘するだけでなく、もっと皮肉っぽく、相手の偽善をあぶり出すようなニュアンスを含んでいます。 例えば、ある人が他人のドタキャンを非難しているとしましょう。しかし、その人自身も過去に何度もflake(約束をすっぽかす)している常習犯だった場合、周りの人は「まさに、pot calling the kettle blackだね」と心の中でつぶやくでしょう。この表現は、まるで鏡を見ずに自分の顔の汚れを指摘するような滑稽さを際立たせるのです。

類語としては “Look who’s talking!”(どの口が言うか!)がありますが、こちらはより直接的な反論です。“Pot calling the kettle black”は、もう少し冷静で、観察者の立場から事態を揶揄するような響きがあります。さらに、”People who live in glass houses shouldn’t throw stones.”(ガラスの家に住む者は石を投げるな)という諺も似た意味を持ちますが、こちらは自分の弱点を自覚し、自制を促すニュアンスが強いですね。ある意味、相手のshade(陰口)をそっくりそのまま返すような、高度な皮肉表現とも言えるでしょう。相手がsalty(不機嫌)になっている時に使うと、火に油を注ぐことになるので要注意です!

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