Pearls before swine:「豚に真珠」。何か貴重なものを理解できない人々に対して、それを与えることは無駄であるということを表す。

イディオムとは…よく使われる表現、慣用句のことだよ

意味

英語の慣用句である”Pearls before swine”
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「豚に真珠」。何か貴重なものを理解できない人々に対して、それを与えることは無駄であるということを表す。

今日のタメ口英語 笑笑笑

解説

「Pearls before swine」というイディオムは、「豚に真珠を投げる」という意味で、高貴なものや価値のあるものを理解できない人々に対して、それを与えることは無駄であるということを表現しています。つまり、価値あるものを理解できない人々に対して、その価値を説明しても無駄であるということを示しています。このイディオムは、聖書の一節に由来しています。

起源や背景(由来、成り立ち)

「Pearls before swine」というイディオムは、高貴なものや価値のあるものを、それを理解できない人々に与えることを意味します。このイディオムは、聖書のマタイによる福音書7章6節に由来しています。この節では、「聖なるものを犬に投げ与え、真珠を豚に投げ与えてはならない。彼らがそれを足で踏みつけ、振り向いてあなたがたを引き裂くかもしれないからである。」と書かれています。この節は、人々が高貴なものを理解できない場合、それを与えることは無駄であり、かえって危険であることを示しています。このイディオムは、現代の英語で広く使用されており、高貴なものを理解できない人々に対して、時間や労力を費やすことは無駄であることを示しています。

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英文の使用例

このイディオムは次のような使い方ができます。

1. I tried to explain the importance of saving money to my friend, but it was like casting pearls before swine. (私は友達にお金を貯めることの重要性を説明しようとしたが、豚に真珠を投げるようなものだった。)
2. The professor’s lecture on quantum physics was wasted on the audience, who seemed more interested in their phones than the topic at hand. It was like pearls before swine. (量子物理学についての教授の講義は、スマートフォンに興味を持っている観客には無駄だった。豚に真珠を投げるようなものだった。)
3. The chef prepared a gourmet meal for the picky eaters, but they didn’t appreciate the effort. It was like pearls before swine. (シェフは好き嫌いの多い人たちのためにグルメな食事を用意したが、彼らはその努力を理解しなかった。豚に真珠を投げるようなものだった。)
4. The artist’s intricate painting was displayed in a room full of people who had no interest in art. It was like pearls before swine. (芸術家の複雑な絵画が、アートに興味のない人たちがいっぱいの部屋に展示された。豚に真珠を投げるようなものだった。)
5. The politician’s impassioned speech about climate change fell on deaf ears in a room full of climate change deniers. It was like pearls before swine. (気候変動についての政治家の情熱的なスピーチは、気候変動を否定する人たちがいっぱいの部屋で聞き流された。豚に真珠を投げるようなものだった。)

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Pearls before swine”、直訳すれば「豚に真珠」。このイディオムが持つ響きは、単なる「無駄」という言葉では捉えきれない、ある種の諦念と皮肉に満ちています。なぜなら、この表現は、価値を理解する能力そのものを相手に期待していないニュアンスを含んでいるからです。例えば、美術に全く興味のない友人に、苦労して手に入れた高価な絵画の素晴らしさを熱弁しても、それはまさに “Pearls before swine”。友人はきっと「へー、すごいね」と棒読みで答えるだけでしょう。

類語としては、”Don’t cast your bread upon the waters”(水にパンを投げるな)がありますが、これは努力が無駄になる可能性を指摘するもので、”Pearls before swine” のような、相手への諦めや侮蔑は含みません。また、”Wasting your breath”(息の無駄遣い)という表現も近いですが、これは単に話しても無駄、という事実を述べているに過ぎません。”Pearls before swine” は、相手が “clueless”(見当違いな)である、あるいは “out of touch”(世間知らず)である、という暗黙の了解があるのです。さらに、このイディオムは、時に自己憐憫の感情を伴うこともあります。「こんなに素晴らしいものを理解できないなんて、かわいそうな人たちだ」という、ある種の優越感と諦めが混ざり合った複雑な感情です。だからこそ、この言葉は、ただ状況を説明するだけでなく、語り手の感情を強く表現する力を持っていると言えるでしょう。

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