由来、語源、成り立ち
“Blow a save”は、野球のセーブポイントで救援投手が逆転を許してしまうことを指します。この表現の由来や語源については、明確な情報はありません。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際に使われた映画やドラマのシーン
このスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
次のようなシーンでこのスラングは使われたことがあるようです。
1. 映画「ベースボール・ガール」
主人公の女性が、野球の試合でクローザーとして登板し、最後の打者を打ち取るはびきをかけた場面で、相手チームの選手に逆転ホームランを打たれ、セーブを逃すシーンがあります。
2. 小説「野球場の少女」
高校野球の試合で、主人公の少女が投手として登板し、最後の打者を迎えた場面で、相手チームの選手にサヨナラホームランを打たれ、セーブを逃すシーンがあります。
3. ドラマ「スポーツマンNo.1に輝くために〜運命のライバル〜」
プロ野球の試合で、主人公の選手がクローザーとして登板し、最後の打者を迎えた場面で、相手チームの選手に逆転ホームランを打たれ、セーブを逃すシーンがあります。このシーンは、主人公が自分の限界を感じ、再び挑戦する決意をするきっかけとなります。
4. 映画「ハイボール・ホテル」
野球の試合で、主人公のチームがリードしていた場面で、相手チームの選手に逆転ホームランを打たれ、クローザーがセーブを逃すシーンがあります。このシーンは、主人公が野球に対する情熱を再び燃やすきっかけとなります。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
“Blow a save”、日本語に直訳すれば「セーブを吹っ飛ばす」。単に失敗したというだけでなく、期待を裏切った、文字通り「ぶち壊した」というニュアンスが込められています。特に、クローザーという、試合を締めくくる絶対的な存在が、最後の最後で”choke”(プレッシャーに負ける)してしまう状況を指す場合に、この言葉の重みが最大限に発揮されます。
例えば、試合終盤、3点差でリードしている状況を想像してください。クローザーがマウンドに上がり、誰もが勝利を確信している。しかし、先頭打者に”dinger”(ホームラン)を浴び、そこから連打を許し、逆転されてしまう。このような状況こそが”blow a save”なのです。単なる失点とは異なり、勝利目前での失点、それもクローザーという特別な役割の選手による失点だからこそ、特別な言葉で表現されるのです。
似たような意味合いで”screw up”という表現もありますが、これはもっと一般的な失敗を指します。 “Blow a save”は、野球という特定の文脈、かつ勝利への期待が最高潮に達した瞬間の失敗という、限定的な状況でこそ活きるスラングなのです。
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