意味
英語の慣用句である”keep your wits about you”
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注意力を集中させて冷静に行動する。
解説
「keep your wits about you」というイディオムは、「冷静さを保っていること」「機敏であること」「注意深く行動すること」を意味します。つまり、危険な状況やストレスの高い状況でも、冷静に判断し、機敏に行動することが重要であるということを表しています。例えば、旅行中に財布を盗まれた場合、「keep your wits about you」という表現が使われることがあります。つまり、冷静になり、警察に連絡し、必要な手続きを取ることが求められるということです。
起源や背景(由来、成り立ち)
「keep your wits about you」というイディオムは、「冷静さを保っていること」という意味で使われます。このフレーズは、古代英語の「wit」(知性、理性)という言葉に由来しています。当時、人々は「wit」を持つことが重要であると考えていました。そのため、「keep your wits about you」というフレーズは、自分の知性や理性を保ち、冷静に行動することが重要であることを表しています。
英文の使用例
このイディオムは次のような使い方ができます。
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「Keep your wits about you」。直訳すれば「知恵を身につけていろ」ですが、単に賢くあれ、というよりも、もっと切迫した状況で使われることが多いフレーズです。例えば、初めての海外旅行でスリが多発する地域に行く友人に「気をつけろよ!Keep your wits about you!」と声をかけるような場面。ここでは、ただ注意深く、というだけでなく、冷静さを失わずに状況を判断し、臨機応変に対応しろ、というニュアンスが込められています。
似たような意味を持つ表現として “stay sharp” や “be on your toes” がありますが、 “keep your wits about you” は、どちらかというと**ピンチ**な状況、もしくは**マジ**で危険な状況を想定していることが多いでしょう。道に迷って**ブチ切れそう**な状況で「落ち着いて! Keep your wits about you!」なんて言われたら、ちょっとムッとするかもしれませんね。このフレーズは、一歩間違えれば状況が悪化しかねない、瀬戸際に立たされている時にこそ真価を発揮するのです。
“Stay sharp” はもっと一般的な注意喚起で、”be on your toes” は常に警戒態勢を取る、というニュアンスが強いと言えるでしょう。
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