意味
英語の慣用句である”the whole nine yards”
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「全てのこと、完全な形で、最大限の努力を尽くして」を意味するイディオムです。
解説
「the whole nine yards」というイディオムは、何かを完全にやり遂げることを表現する表現です。このイディオムは、アメリカ合衆国の軍事用語から来ており、航空機の機関砲の弾薬が9ヤード分あることから来ています。つまり、このイディオムは、何かを完全にやり遂げることを表現する際に使用されます。例えば、「彼女はプロジェクトを完全にやり遂げた。彼女はthe whole nine yardsをやった」と言えます。
起源や背景(由来、成り立ち)
「the whole nine yards」というイディオムは、何かを完全にやり遂げることを表現する言葉です。このイディオムの成り立ちははっきりしていませんが、いくつかの説があります。
一つの説によると、第二次世界大戦中にアメリカの戦闘機パイロットが、機関銃に装填する弾薬帯が9ヤード(約8.2メートル)であることから、敵機に対して全弾を撃ち尽くすことを「the whole nine yards」と呼んだとされています。
また、別の説によると、アメリカの建設業者が、建物の壁や床などを作る際に必要な材料を9ヤード単位で購入することが多かったため、「the whole nine yards」が使われるようになったとされています。
いずれにしても、このイディオムは何かを完全にやり遂げることを表現する言葉として広く使われています。
英文の使用例
このイディオムは次のような使い方ができます。
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
“The whole nine yards”、日本語で言うなら「ありったけ」「できる限り」といったニュアンスでしょうか。しかし、単に努力する、最大限を尽くす、という意味合いに留まらず、どこか「出し惜しみしない」「徹底的にやる」というニュアンスが込められているのがポイントです。例えば、誰かが誕生日パーティーを企画して、飾り付けから料理、サプライズまで完璧にこなした場合、”She went the whole nine yards for his birthday!” と表現できます。これは、ただ単に頑張った、というよりも、予想を遥かに超える気合の入れようだった、という意味合いが強くなります。
このイディオムの面白さは、その語源が曖昧であること。弾薬の長さ、建設資材の単位など、様々な説がありますが、どれも決定的な証拠はありません。だからこそ、想像力を掻き立てられるのかもしれませんね。ただ、確実に言えるのは、このフレーズを使うことで、あなたの英語がグッとネイティブっぽくなるということ。誰かに”Props!”(賞賛)を送りたい時、あるいは誰かが”Bust a move”(踊り出す)ほど素晴らしいことを成し遂げた時、”They went the whole nine yards!” と言って、周りを”Stoked”(興奮)させちゃいましょう!
似たような意味合いのフレーズとして、”go all out” や “pull out all the stops” などがありますが、”the whole nine yards”には、どこかユーモラスで、少し大げさなニュアンスが含まれているのが特徴です。ビジネスシーンで使うには少しカジュアルすぎるかもしれませんが、友人との会話や、リラックスした雰囲気のスピーチなどでは、効果的に使えるでしょう。
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