スラングの由来、語源、成り立ち
諸説あります。一つの説によると、元々は野球の解説者が「スイングアンドミス」と言っていたのが、短縮されて「スウィングアンドミス」となり、さらに略されて「スウィンガミス」となったとされています。また、別の説によると、19世紀のアメリカで、スウィングバンドという音楽ジャンルが流行った際に、ダンサーがリズムに合わせてステップを踏むが、リズムを外して踏むことを「スウィングアンドミス」と呼んでいたという説もあります。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. 『ベースボール・ガール』 – メインキャラクターの女子野球チームが試合中に相手投手の球を空振りし、監督が「Swing and a miss!」と叫ぶシーンがあります。
2. 『ボーイズ・ドント・クライ』 – 主人公がバスケットボールの試合中に相手チームの選手にブロックされ、失敗するシーンで「Swing and a miss!」という言葉が使われています。
3. 『ミス・コングニアリティ』 – ミス・アメリカ大会でのタレントコンテストで、出場者が歌を歌おうとするものの、音程を外して失敗するシーンで「Swing and a miss!」という表現が使われています。
4. 『フィールド・オブ・ドリームス』 – 主人公が幻を見ているシーンで、彼が野球の試合で相手投手の球を空振りする場面で「Swing and a miss!」という言葉が使われています。
5. 『ハッピー・デス・デイ』 – ヒロインが殺人鬼に追われるシーンで、彼女が武器を振りかざすも相手を外し、失敗する場面で「Swing and a miss!」という表現が使われています。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
“Swing and a miss”、直訳すれば「スイングしてミス」。野球の空振りを表すこの表現、実は人生のあらゆる「失敗」をユーモラスに語る隠れた名表現なんです。単なる空振り以上の意味合いを持ち、ビジネスシーンから恋愛まで、幅広く使われます。例えば、プレゼンで大失敗した時、「Well, that was a total swing and a miss.」と自虐的に言うことで、場を和ませたりします。要は、深刻ぶらずに失敗を認める、一種の「おちゃめ」さを演出できるんですね。ただ、フォーマルな場面ではちょっと”sus”(怪しい、疑わしい)と思われる可能性も。”Dead serious”(真剣そのもの)な状況では避けた方が無難でしょう。
“Swing and a miss”が持つニュアンスは、ただ失敗したという事実だけでなく、「挑戦したけどダメだった」というニュアンスが含まれています。類似表現の”fail”よりも、どこかポジティブな響きがあるのはそのためです。例えば、意中の相手に”hit on”(口説く)したがうまくいかなかった時、「I tried to ask her out, but it was a swing and a miss.」のように使います。ここには、諦めよりも「次こそは!」という意欲が感じられますよね。”No cap”(マジで)!人生、”swing and a miss”の連続ですよ。
up to snuff – 標準に達している
A picture is worth a thousand words.:「一枚の絵は千語に匹敵する」という意味です。
洋画の名台詞”Some people can’t believe in themselves until someone else believes in them first.” – Good Will Hunting
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