由来、語源、成り立ち
10-4の由来や語源については、議論がありますが、一般的には、アメリカ合衆国のトラックドライバーたちが無線通信を行う際に使用するCBラジオのチャンネル19で、相手が話し終えたことを知らせるために使用されるフレーズが起源とされています。数字の10は「メッセージを確認した」という意味で、4は「メッセージを理解した」という意味を持ちます。これが10-4というフレーズになり、後に一般的な英語スラングとして広まりました。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際に使われた映画やドラマのシーン
このスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
次のようなシーンでこのスラングは使われたことがあるようです。
1. ドラマ「CSI:マイアミ」
シーン:捜査官たちが犯人からの無線通信を聞き取っている場面で、10-4が使われる。
例:「犯人が逃走した方向は、南に向かっている。10-4、了解。」
2. 映画「トランスフォーマー」
シーン:軍隊がロボットと戦っている場面で、無線通信で情報を交換する際に10-4が使われる。
例:「エネルギー源の位置は、北東にあります。10-4、了解。」
3. 小説「殺人猟団」(松本清張著)
シーン:警察官たちが犯人を追跡する際に、無線通信で情報をやり取りする場面で10-4が使われる。
例:「犯人の目撃情報が入りました。現在、南に向かって逃走中です。10-4、了解。」
4. ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」
シーン:主人公がテロリストとの戦いで無線通信を行う場面で10-4が使われる。
例:「爆弾の解除に成功しました。10-4、了解。」
5. 映画「ミッション:インポッシブル」
シーン:スパイたちが作戦を実行する際に、無線通信で情報をやり取りする場面で10-4が使われる。
例:「目標に接近中です。10-4、了解。」
映画やドラマに見る「10-4」の緊迫した交信
「10-4」という無線スラングは、特に緊迫した状況や迅速な情報伝達が求められる場面で、その真価を発揮してきました。映画やドラマでは、警察官、軍人、あるいは長距離トラック運転手といったプロフェッショナルたちが、この簡潔なフレーズを用いて
確実な**応答**と**了解**を示すシーンが数多く描かれています。例えば、1970年代から80年代にかけて人気を博した警察ドラマでは、追跡中のパトカーが本部に状況を報告し、本部からの緊急**指示**に対して「10-4, we’re on it.」(了解、取り掛かります。)と力強く返答する場面は定番でした。これにより、視聴者は瞬時に情報が共有され、次の行動へと移る組織の連携を肌で感じることができました。
また、広大なハイウェイを舞台にした映画では、長距離トラック運転手が
**CBラジオ**を通じて互いに情報交換をするシーンで「10-4」が頻繁に登場します。「Convoy moving out, 10-4?」(車列は出発する、了解か?)といった問いかけに対し、「10-4, I’m right behind you.」(了解、すぐ後ろにいます。)と応じることで、彼らの間の強固な連帯と情報**確認**の重要性が強調されます。軍事アクション映画では、戦場で兵士が味方からの作戦**指示**を受け、「10-4, mission received.」(了解、任務受領。)と報告する姿は、緊迫感とプロ意識を表現する上で欠かせない描写となっています。これらの作品を通して、「10-4」は単なる**無線通信**用語を超え、信頼と確実な**交信**を象徴するフレーズとして、広く一般にも浸透していったのです。
Core classes – 必修科目
knock someone’s socks off- 誰かを驚かせる、とても感動させる
upside-down cake – 混乱している状態
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