スラングの由来、語源、成り立ち
「on the rocks」の語源については諸説ありますが、一般的にはアルコール飲料に氷を入れた状態を表す言葉であり、氷が岩のように見えることからこの表現が使われるようになったとされています。また、アルコール依存症などの問題がある人が、飲み物を氷を入れずに飲むことがあるため、そのような状態を表す言葉としても使われるようになったという説もあります。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓
1. ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」
シーン:主人公たちの友情が崩壊していく様子
「Their friendship is on the rocks.」
2. 映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
シーン:主人公たちの旅行がトラブルに巻き込まれていく様子
「Their vacation plans are on the rocks.」
3. ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」
シーン:主人公たちの恋愛関係が悪化していく様子
「Their relationship is on the rocks.」
4. 映画「マイ・ベスト・フレンド・ウェディング」
シーン:主人公が友人の結婚式で思わぬトラブルに巻き込まれる様子
「Her plan to stop the wedding is on the rocks.」
5. ドラマ「ブレイキング・バッド」
シーン:主人公のビジネスがトラブルに巻き込まれていく様子
「His drug empire is on the rocks.」
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「on the rocks」は、単に「悪化している」状況を示すだけでなく、事態が非常に不安定で、崩壊寸前であるというニュアンスを含みます。氷の上に不安定に置かれた飲み物のように、少しの衝撃で状況がひっくり返ってしまうかもしれない、そんな危うさを表現しているのです。例えば、恋愛関係で「on the rocks」と言えば、単なる意見の不一致ではなく、別れが現実味を帯びている状態を指します。まさに”hit the fan”寸前と言えるでしょう。
類似表現としては、「in trouble」や「going downhill」などがありますが、「on the rocks」はより深刻な状況を示唆します。また、経済状況などに対して使う場合、「belly up」(倒産する)の一歩手前、瀬戸際に立たされている状態をイメージさせます。「hanging by a thread」よりも、まだ修復の余地がある、けれど迅速な対応が必要だ、という切迫感も含まれているのです。ビジネスシーンでこれを耳にしたら、即座に”circle the wagons”して対策を練る必要がありそうですね。
このタオルがなぜ爆売しているのか😳 今話題のタオル研究所とは↓
コメント