スラングの由来、語源、成り立ち
「on the hook」の由来や語源については諸説あります。一説には、釣りで魚を釣った後、魚を釣り竿に引っかけたまま放置することを「on the hook」と呼び、この状態が義務や責任を負っている状態に例えられたと言われています。また、捕鯨で鯨を狩った後、鯨を船に引き上げるために使われる大きなフックを「hook」と呼び、このフックに鯨が引っかかっている状態が義務や責任を負っている状態に例えられたという説もあります。しかし、確定的な語源は不明です。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. Breaking Bad (TV series)
シーン:主人公がドラッグの製造・販売に手を染めたことで、悪徳弁護士から「お前はこれについて一生、責任を負っているんだぞ」と警告される場面で使用される。
2. The Godfather (movie)
シーン:マフィアのボスが、部下に対して「私はお前たちを守ってやるが、その代わりに私のために仕事をしてもらう。今回は特別な仕事を頼む。お前たちは私に恩義を感じるとともに、この仕事に対して責任を持つことだ」と命令する場面で使用される。
3. Suits (TV series)
シーン:法律事務所のパートナーが、新入社員に対して「お前はこの事務所の一員だ。ここで仕事をする以上、クライアントに対して責任を持つことだ。失敗したら、お前が責任を取ることになる」と忠告する場面で使用される。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「on the hook」、日本語で言うところの「引っかかる」や「責任を負う」といった意味合いですが、英語ネイティブスピーカーがこのフレーズを使う時、単なる義務感以上の、ある種の「逃げられない」感覚が含まれていることが多いんです。想像してみてください、魚が針に掛かって必死に逃げようとしている姿を。まさに、そういう状況を表しているんですね。
例えば、「I’m on the hook for organizing the party.」と言えば、パーティーの準備をしなきゃいけない、という以上の、「もう後戻りできない!絶対に成功させなきゃ!」というプレッシャーが込められています。誰かに「You’re toast!(お前は終わりだ!)」と言われる前に、やり遂げなければならない状況なんです。
似たような表現に「held accountable」がありますが、これは単に責任を問われる、という意味合いが強く、「on the hook」のような切迫感や逃れられない状況を表すニュアンスは薄いです。また、状況によっては「get a grip(落ち着け!)」と言いたくなるようなパニックに近い感情を表現することもあります。本当に困った状況を「on the hook」は、ある種、ユーモラスに表現できる便利なスラングなのです。
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