emo- 感傷的で落ち込みやすい人、またはそのファッション

スラングの由来、語源、成り立ち

“emo”は”emotional”の略語で、感傷的な人を指す言葉です。この言葉は、1980年代にアメリカのハードコア・パンク・バンドの一つである”Embrace”が、より感傷的な音楽を演奏するようになったことから生まれました。その後、1990年代には、よりポップな感傷的な音楽を演奏するバンドが現れ、”emo”という言葉は彼らを指すようになりました。また、”emo”という言葉は、感傷的なファッションスタイルや文化も指すようになりました。

使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. She’s always wearing black and listening to sad music, she’s such an emo.
彼女はいつも黒を着て悲しい音楽を聴いているから、彼女は本当に感傷的な人だ。

2. My friend is going through a tough time and has been feeling really emo lately.
友達は辛い時期を過ごしていて、最近とても感傷的な気分だ。

3. I used to be into emo music when I was in high school.
私は高校生の時にエモ音楽にはまっていた。

4. The emo style is characterized by dark clothing and heavy eyeliner.
エモスタイルは暗い服装と濃いアイライナーが特徴的だ。

5. He wrote a really emo poem about heartbreak and loss.
彼は失恋や喪失について本当に感傷的な詩を書いた。

海外のふざけたおもちゃ

実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. ドラマ「13 Reasons Why」- 主人公の友人であるTonyは、黒い服やスキニージーンズなどのエモファッションを着用しており、感傷的で落ち込みやすい性格が描かれています。

2. 映画「エターナル・サンシャイン」- 主人公のジョエルは、別れた恋人クレメンタインとの思い出を辿る中で、自分が感傷的で落ち込みやすい性格であることに気づきます。

3. 小説「パーフェクト・チェミストリー」- 主人公のブリタニーは、エモファッションを着用しており、感傷的で落ち込みやすい性格が描かれています。

4. 映画「ジュノ」- 主人公のジュノは、エモファッションを着用しており、感傷的で落ち込みやすい性格が描かれています。

5. ドラマ「スキンズ」- シーズン1の主人公であるトニーは、エモファッションを着用しており、感傷的で落ち込みやすい性格が描かれています。

その手があったか!英語学習のベストセラー

もっといいの出てるやん…

編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

“Emo”という言葉、単に”emotional”の短縮形と片付けるのは早計です。1980年代のハードコアシーンから生まれ、1990年代にポップパンクと融合して一般化した背景には、単なる音楽ジャンルを超えた、ある種の感情表現の代名詞としての役割がありました。当時、心の叫びをぶつけるように歌うバンドの姿は、ティーンエイジャーの共感を呼び、「自分は一人じゃない」と思わせる何かがあったのでしょう。
しかし、時代は変わり、”emo”という言葉も変化しています。今では、過度に感傷的な人、すぐに”salty”(不機嫌な)になる人、あるいは”whiny”(泣き言ばかり言う)人を指して、少し揶揄するようなニュアンスも含まれることがあります。例えば、誰かが些細なことで落ち込んでいるのを見て「Don’t be so emo!(そんなにメソメソするなよ!)」と言うように。

重要なのは、”emo”が指す感情の深さです。本当に苦悩を抱えている人を指すこともあれば、単に大げさに感情を表現している人を”drama queen”(ドラマクイーン)と呼ぶように、軽い気持ちで使うこともあります。文脈によって大きく意味合いが変わる、なかなか”tricky”(扱いの難しい)な言葉なのです。

このタオルがなぜ爆売しているのか😳 今話題のタオル研究所とは↓

コメント