スラングの由来、語源、成り立ち
「on the wagon」の由来や語源については諸説あります。一説には、アメリカのプロヒビション時代に、酒を飲むことを「乗っている」と表現していたことから、「wagon(馬車)」に乗っている状態で禁酒していることを表現するようになったとされています。また、蒸気機関車の運転士がアルコールを飲んでいると危険であるため、禁酒している運転士は「wagon(機関車)」に乗っていると言われたという説もあります。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
↓↓↓
1. Mad Men (TV series)
シーン:主人公のドン・ドレイパーがアルコール依存症に陥り、アルコールを断つことを決意する場面で、「I’m on the wagon」と発言する。
日本語訳:主人公のドン・ドレイパーがアルコール依存症に陥り、アルコールを断つことを決意する場面で、「禁酒している」と発言する。
2. The Lost Weekend (film)
シーン:主人公の作家がアルコール依存症に苦しむ様子を描いた映画で、回復のためにアルコールを断つことを決意する場面で、「I’m on the wagon」と発言する。
日本語訳:主人公の作家がアルコール依存症に苦しむ様子を描いた映画で、回復のためにアルコールを断つことを決意する場面で、「禁酒している」と発言する。
3. The Sopranos (TV series)
シーン:トニー・ソプラノがアルコール依存症に陥り、アルコールを断つことを決意する場面で、「I’m on the wagon」と発言する。
日本語訳:トニー・ソプラノがアルコール依存症に陥り、アルコールを断つことを決意する場面で、「禁酒している」と発言する。
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「On the wagon」は単なる禁酒という状態を示すだけでなく、そこには決意や変化への願望が込められています。なぜ「wagon」なのか?馬車や機関車という、進むべき道を力強く進むイメージが、禁酒という自己変革の旅路と重なるからでしょう。例えば、友人が「I’m trying to get my act together, so I’m on the wagon.」と言えば、それは単に酒を止めているだけでなく、生活を立て直そうと真剣に取り組んでいるニュアンスが伝わります。
類語として「teetotaler」がありますが、これは生涯にわたってアルコールを摂取しない人を指すことが多く、「on the wagon」のような一時的な禁酒や、過去に問題があった人が禁酒しているというニュアンスは含まれません。「Sober」も禁酒状態を表しますが、より客観的な表現で、感情的な背景は薄いです。むしろ「on the wagon」は、何かきっかけがあって禁酒を決意した人が、「I’m on the wagon」と宣言することで、周囲にサポートを求めたり、自身の決意を新たにしたりする、ちょっとしたパフォーマンスのような側面も持ち合わせているのかもしれません。つまり、これは「戒め」の宣言でもあるのです。まさに、「no-brainer」ですね。禁酒セラピーでありがちな「fake it till you make it」に通じる部分もあるでしょう。
このタオルがなぜ爆売しているのか😳 今話題のタオル研究所とは↓ratchet – 下品で醜い、ダサい
Lovey-dovey:Lovey-doveyは、愛情表現が過剰で甘ったるい様子を表すイディオムです。
裁判スラング Legal eagle: 優秀な弁護士
コメント