スラングの由来、語源、成り立ち
諸説ありますが、一般的には「vigorish(ヴィゴリッシュ)」という言葉が由来とされています。これは、賭博において賭け金から差し引かれる手数料のことを指す言葉で、アメリカ英語で広く使われています。この手数料が利益や利ざやになることから、日本語で「vig」と呼ばれるようになったとされています。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. ドラマ「SUITS/スーツ」
シーン:弁護士たちがクライアントとの契約交渉をする場面で、利益や利ざやについて話し合われる。
「We need to negotiate a better vig on this deal.」(この取引における利益をもっと交渉しなければならない。)
2. 映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
シーン:主人公が株式市場で大金を稼ぐシーンで、利益や利ざやについて語られる。
「I want you to deal with your problems by becoming rich! Take that money and use it to make money…」(お前たちは金持ちになって問題を解決するんだ。そのお金を使ってさらに儲けるんだ。)
3. ドラマ「ビリオンズ」
シーン:ヘッジファンドの経営者たちが、投資先の企業について話し合う場面で、利益や利ざやについて言及される。
「We need to make sure that our vig is protected.」(利益を守るために、注意しなければならない。)
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「vig」は、確かに”vigorish”から派生したスラングで、主に賭け事や裏社会で飛び交う言葉だ。単なる「利益」や「手数料」という意味合いを超え、どこか後ろ暗い、あるいは不正な手段で得られた利益を指すことが多い。たとえば、健全なビジネスで得た利益を指して「vig」とは言わない。むしろ、”skim”(ちょろまかす)した金だったり、”hush money”(口止め料)のような、表沙汰にできないお金を指す場合にフィットする。
ネイティブがこの言葉を使う時、それは単なる事実の描写に留まらない。”shady”(怪しい)取引や、搾取的な関係を暗示することが多い。類語としては”cut”(分け前)があるが、”cut”はより中立的で、必ずしも不正なニュアンスを含まない。例えば、「プロジェクトの”cut”をもらう」という場合は、正当な報酬を意味することが多い。しかし、「vig」の場合は、最初から胡散臭い雰囲気が漂っている。もしかしたら、誰かが”screwed over”(騙された)末に得られた金なのかもしれない。
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