スラングの由来、語源、成り立ち
「up to snuff」の由来や語源については諸説あります。一説には、18世紀には鼻煙を吸うことが流行していたため、鼻煙に含まれるタバコやスパイスなどの香料の質を確認するために、鼻煙を嗅いで「snuff」(鼻煙)の質を確かめることがありました。そのため、「up to snuff」は、質や標準に達していることを意味するようになったと言われています。別の説では、スニッフ(snuff)という言葉は、元々、鼻の下を指す言葉であり、その部分が標準よりも高くなっていることから、標準以上であることを示すようになったとされています。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. ドラマ『ブレイキング・バッド』
主人公のウォルターは元々は高校の化学教師だったが、彼が製造したメタンフェタミンは非常に純度が高く、常に“up to snuff”であった。ウォルターは自分の製品が標準に達していることを誇りにしていた。
2. 映画『ロッキー』
主人公のロッキーは、トレーニングを重ねて試合に挑む前に、自分の体調をチェックするために医者に診てもらうシーンがある。医者から「あなたの体調は標準以上だ」と言われ、ロッキーは自信を持って試合に臨んだ。
3. ドラマ『スーパーナチュラル』
主人公のサムとディーンは、悪魔や怪物と戦うために常に武器や車を整備している。彼らは常に準備が整っており、彼らの武器や車は常に“up to snuff”である。
4. 映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
主人公のフランクは、詐欺師として活動していた。彼は偽造書類を作成する際に、常に細かい部分まで気を配り、書類が標準に達していることを確認していた。彼の偽造書類は常に“up to snuff”であった。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「up to snuff」という表現、日本語に直訳すると「鼻煙の品質に達している」となり、ちょっと不思議な感じがしますよね。でも、これには「期待された水準を満たしている」という、ある種の安心感と信頼感が込められているんです。ビジネスシーンでも、例えば「His presentation was really on point, totally up to snuff.」のように使えば、単に「良かった」以上の、プロフェッショナルな仕事ぶりを評価するニュアンスが伝わります。
この表現、実はちょっと古めかしい響きがあり、若い世代はあまり使わないかもしれません。もっとカジュアルな場面では「hitting the spot」や「on the money」といった表現が好まれますね。しかし、フォーマルな場面や、格式を重んじる場では、あえて「up to snuff」を使うことで、教養や落ち着きをアピールできるかもしれません。ただし、相手がこのスラングを知らない可能性も考慮して、使いどころには注意が必要です。もし相手がポカンとしていたら、「it means it was good, you know, top-notch」とでも付け加えれば、場が和むでしょう。
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