スラングの由来、語源、成り立ち
諸説あります。一説には、船のデッキ上で準備ができていることを表す言葉として使われるようになったと言われています。また、野球のベンチにいる選手が次に出場する選手を指名する際に、「次は手元にいる○○を出す」という表現が用いられ、これが転じて「手元にある」という意味で使われるようになったという説もあります。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. ドラマ「グレイズ・アナトミー」
シーン:手術室での準備
主人公のクリスティーナが手術室で手術の準備をしているとき、「On deck」と言って手術器具や薬などが手元にあることを確認します。
2. 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」
シーン:海戦の前
キャプテン・ジャック・スパロウが海戦の前に乗組員に向かって「On deck! All hands, prepare to make sail!」と叫び、船の準備を命じます。
3. ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
シーン:政治家の会議
政治家たちが会議室に入ってくると、主催者が「On deck」と言って、準備ができていることを確認します。会議が始まる前に、資料や書類がすべて揃っているかを確認するためです。
4. 映画「トップガン」
シーン:パイロットの訓練
主人公のマーベリックがパイロットの訓練を受けるとき、「On deck」と言って、機体の準備ができていることを確認します。訓練が始まる前に、機体の点検や燃料の補給などが行われます。
編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「on deck」という表現、単純に「準備OK」と訳すだけでは、ネイティブスピーカーが込めるニュアンスを掬い取れません。単なる準備完了以上の、ある種の「臨戦態勢」のような、高揚感や自信が込められていることが多いのです。例えば、プレゼンの準備を「on deck」と言えば、それは単に資料があるというだけでなく、「いつでも最高のパフォーマンスができるぞ!」という心の準備まで整っている状態を示唆します。
この言葉の背景には、船乗りや野球選手が持つ独特の緊張感と期待感が潜んでいます。まさに「next up」と指名されるのを待つバッターのように、次に出番が来ることを心待ちにしている、そんな心境を表しているのです。類語としては “at the ready” がありますが、こちらはもっと静的な準備状態を指すことが多いでしょう。「on deck」は、”pumped up” な状態に近いと言えるかもしれません。何か大きなことに挑戦する前、気合を入れて “hit it out of the park” するぞ、という時にこそ、この言葉は真価を発揮するのです。
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