groupie – グループのファン、アイドルを追いかけるファン

スラングの由来、語源、成り立ち

諸説あります。一説には、1960年代にロックバンドのファンが、バンドのツアーに同行し、ホテルや舞台裏でバンドメンバーと交流することが流行したことから、そのようなファンを指す言葉として使われるようになったとされています。また、別の説によれば、グループのメンバーがファンに対して「groupie」と呼んだことが由来とされています。

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使用例

このスラングは次のような使い方ができます。

1. She’s such a groupie, always following her favorite band on tour.
彼女は本当にグループのファンで、いつも好きなバンドのツアーについて回っています。

2. He’s a total groupie for that K-pop group, he knows all their songs and dances.
彼はあのK-popグループの熱狂的なファンで、彼らの全ての曲やダンスを知っています。

3. The band was surrounded by groupies after the show, all clamoring for autographs and selfies.
バンドはショーの後、サインや自撮りを求める群衆に囲まれました。

4. I saw a groupie crying outside the concert venue because she didn’t get a ticket.
コンサート会場の外で、チケットを手に入れられなかったグループのファンが泣いているのを見ました。

5. He used to be a groupie for a famous rock band in the 80s, and still has all their albums on vinyl.
彼は80年代に有名なロックバンドのグループのファンだったことがあり、今でも彼らの全てのアルバムをビニールで持っています。

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実際の映画やドラマのシーン

この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?

1. ドラマ「ゴシップガール」
シーン:主人公のブレアが、彼女の元カレであるアイドル歌手のニーナに関する情報を集めるため、彼女のグループに潜り込む。

2. 映画「アルモニ」
シーン:主人公の少女が、彼女のアイドルである歌手のコンサートに参加し、彼女に近づこうとする。

3. ドラマ「アイドルマスター」
シーン:アイドルグループのメンバーが、ファンとの交流イベントで彼らを喜ばせるためにパフォーマンスを行う。

4. 映画「ロックンロール・ハイスクール」
シーン:主人公が、ロックバンドのコンサートに参加し、彼らの音楽に酔いしれる。

5. ドラマ「プリンス・オブ・テニス」
シーン:テニス選手のプリンスが、彼の試合を観戦するために集まったファンたちの中に混じり、彼らと交流する。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「groupie」という言葉、日本語で言うところの「追っかけ」に近いニュアンスでしょうか。ただ、英語の「groupie」には、少しばかり皮肉めいた響きが含まれることが多いんです。熱狂的なファンというよりも、アーティストとの親密な関係を求める、ある種「thirsty(渇望している)」な存在として見られることもあります。例えば、「She’s just a groupie trying to get backstage(彼女はバックステージに入りたがっているだけのグルーピーだよ)」というように使われます。

この言葉が生まれた背景には、ロック黎明期の性的な解放や、スターとの距離感の変化が影響しているのかもしれません。「Fan」という言葉だけでは表せない、熱狂と欲望が入り混じった複雑な感情を「groupie」という言葉はうまく表現しています。最近では、音楽に限らず、スポーツ選手やインフルエンサーに対しても使われることがありますね。ただし、相手に直接「You’re such a groupie!」と言うのは、かなり失礼にあたるので注意が必要です。むしろ、陰で「She’s totally simping for him(彼女は彼に完全に夢中だね)」と囁く方が一般的かも。まあ、現代版の「groupie」は、SNSで「stan(熱狂的なファン)」活動をしているのかもね。

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