スラングの由来、語源、成り立ち
「ride shotgun」の由来や語源については諸説あります。一説には、かつてアメリカ西部で馬車が盗まれることが多かったため、護衛役が馬車の前方に乗り込んで銃を構えることがありました。この護衛役の席が「shotgun seat」と呼ばれ、後に「ride shotgun」というスラングが生まれたとされています。また、別の説では、自動車が普及した頃に、護衛役と同様に同乗者席に座り、ドライバーを守る役割を果たすことから「ride shotgun」という表現が使われるようになったとされています。
使用例
このスラングは次のような使い方ができます。
実際の映画やドラマのシーン
この英語のスラングが実際に使われた映画やドラマ、小説、漫画はあるのでしょうか?
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1. Breaking Bad (TV series)
シーン:主人公のウォルターと仲間が車で移動する際、ウォルターの弟が同乗者席に座ることになり、ウォルターが彼に「ride shotgun」と言って同乗者席に座るように指示する。
2. Baby Driver (movie)
シーン:主人公のベビーが、強盗団の車の運転手として同乗者席に座ることになり、強盗団のリーダーが「You ride shotgun」と言って彼に指示する。
3. The Walking Dead (TV series)
シーン:主人公のリックと仲間たちが、ゾンビの襲撃から逃れるために車で移動する際、リックが同乗者席に座ることになり、彼の仲間が「Rick, ride shotgun」と言って彼に同乗者席に座るように指示する。
4. The Fast and the Furious (movie)
シーン:主人公のドミニクと仲間たちが、カーレースで競い合う際、ドミニクが同乗者席に座ることになり、彼の仲間が「Dom, ride shotgun」と言って彼に同乗者席に座るように指示する。
5. Sons of Anarchy (TV series)
シーン:主人公のジャックスと仲間たちが、バイクで移動する際、ジャックスが同乗者席に座ることになり、彼の仲間が「Jax, ride shotgun」と言って彼に同乗者席に座るように指示する。
もっといいの出てるやん…編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか
「Ride shotgun」—— ナビゲーター席、助手席を意味するこの言葉。単に場所を指すだけでなく、一種の「特権」や「役割」を帯びているのがミソだ。西部開拓時代の馬車護衛に由来するという説はロマンを掻き立てるが、現代では単なる移動以上の意味合いを持つ。仲間とのロードトリップで「I call shotgun!」と叫ぶのは、単に良い席を確保したいだけでなく、音楽の選曲権やルート決定への参加権、ひいては旅の雰囲気を左右する権利を主張していると言えるだろう。
この表現は、単なる位置関係だけでなく、責任や連帯感をも示唆する。たとえば、友人が落ち込んでいる時に「I’ll ride shotgun with you through this.」と言えば、「一緒に乗り越えよう」という強いサポートの意思表示となる。後部座席で黙っているのではなく、隣に座って共に困難に立ち向かう姿勢を示すのだ。また、「shotgun wedding(駆け込み結婚)」のように、”shotgun” が緊急性や強制力を帯びた状況を表すことがあるのも興味深い。「Shotgun」は単なるスラングではなく、アメリカ文化の様々な側面を反映した、奥深い言葉なのだ。「Pass the buck(責任転嫁)」するのではなく、自ら進んで「ride shotgun」する姿勢こそ、真の仲間意識の表れと言えるだろう。「Hang out(ぶらぶらする)」する時も、誰が「ride shotgun」するかで、その日の役割分担が決まると言っても過言ではない。
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