英語スラング「theobro」の意味と解説|宗教に関する議論で使われる用語

英語スラング「theobro」の意味と解説

基本的な意味

「theobro」は、キリスト教神学を議論することに熱心な保守的な男性を指します。この言葉は「神学(theology)」と「兄弟(bro)」を組み合わせた造語で、特にTwitterなどのソーシャルメディアで使われることが多いです。

使い方と背景

「theobro」という言葉は、2021年にオンラインで人気が高まりました。元々は、他者に対して自分の信念を強要する過激な保守的キリスト教男性を揶揄するために作られた言葉です。theobroは、しばしば議論好きで、他の視点を受け入れようとしない傾向があります。

「theobro」の使用例

  • I just got bombarded by a bunch of theobros for defending Beth Moore — (ベス・ムーアを擁護したら、たくさんのtheobroに攻撃された。)
  • Yep, she’s theobro magnet — (そう、彼女はtheobroを引き寄せる存在だ。)

使い分けと注意点

「theobro」は通常、保守的な福音主義的信念を持つ男性を指します。彼らは、補完主義や厳格な創造論、LGBTQの権利に対する反対などの信念を持つことが多いです。また、伝統的な妻(tradwife)を持つか、求めていることも特徴です。この言葉を使う際には、相手に対する侮辱的な意味合いを含むことがあるため、注意が必要です。

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まとめ

「theobro」は、キリスト教神学を巡る議論で見られる特定のタイプの保守的な男性を指すスラングです。この言葉は、ソーシャルメディアでの議論において、相手に対する批判的なニュアンスを持つことがあります。

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編集部コラム:ネイティブの視点 —— なぜこの言葉が使われるのか

「theobro」という言葉が生まれる背景には、現代アメリカの文化戦争が色濃く反映されている。キリスト教保守派、特に福音主義の男性が、自身の信仰を声高に主張し、他者の意見を容赦なく批判する様は、まさに “snowflake” (傷つきやすい人)に対するアンチテーゼとして捉えられているのだろう。
彼らはしばしば、伝統的な家族観や性役割を重視し、”tradwife” (伝統的な妻)のようなライフスタイルを理想とする。しかし、その強硬な姿勢は、特にソーシャルメディア上で反発を招きやすい。

この言葉が持つニュアンスは、単なる「保守的なクリスチャン」という以上のものだ。そこには、相手を見下し、自分の正しさを押し付けるような、ある種の傲慢さが含まれている。例えば、最近よく耳にする “woke” (社会問題に意識的な)層への反発や、”cancel culture” (キャンセルカルチャー)に対する批判も、彼らの主張の根底にあることが多い。要するに、既得権益を守ろうとする、ある種の “gatekeeper” (門番)的な存在として、皮肉を込めて「theobro」と呼ぶのだ。信仰を盾にした言論封殺にも繋がりかねない危うさを孕んでいる。

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